粛々と飲んで宿題ふやしていますんで、コメントにまとめて返事です
きのうは塩庄さんと三軒はしごであった。飲みスケジュールを、なるべく一日おきに組んで、粛々とこなしているのだが、26日も28日もヘビー級だったので、きのうは帰ってくると着替えもせずに布団にもぐりこんで寝てしまった。塩庄さんと鶯谷の駅で別れたところまでは、話の内容も含めだいたい覚えているのだが、そのあとがゼンゼンわからない。ま、めずらしいことじゃない。
きょうは、どーんと飲み疲れが胃の周辺にカタマリになっているかんじのまま、午後イチに間に合うよう、渋谷のアルシーブ社へ。打ち合わせ。なんだか宿題もだされ、なんだかおもしろそうなことは、すぐ二つ返事で引き受けてしまうので、きのうの塩庄さんの宿題もあわせ、急に宿題がたくさんできたかんじだ。ま、めずらしいことじゃない。
コメントを、いただき、どうもすみません。ここにまとめて、返事を書かせてもらいます。それから、メールもたくさんいただいているのだけど、順次返事をいたしますので、すみませんがお待ちください。飲酒お誘いも、順次スケジュール化しますので、お待ちを。
えと、それで。三一書房の本の販売は、まだ完全な体制ができたわけではないので、入手までに時間がかかるようです。でも、私の手元に届いているニュースには、在庫処分が経営再建のためにも重要と書いてあるので、kokadaさんみなさん、よろしくお願い致します。
ああ、吸うさん、遠藤哲夫って日本には、おれ一人しかいない、つまりおれは偉大なる中国文学者漢文学者で、ここでバカをいっているのは、世を偲ぶ仮の姿。というのは、もちろんウソで、ま、遠藤哲夫なんて、ありふれた名前なんですな。エンテツも、遠州鉄道を略してエンテツだし。
somuchforさんは、初めまして、でしょうか? ありがとう、ございます。もしかすると、「純」というのは、けっきょく、加工度が高い、人手がかかっているっていうことで、あり難がられるようになったのかも知れない。アリガタミという味ですな。ま、そういう味もあっていいのだけど、それが自然の味であるがゆえにモノ本来の味、本物の味ってことになると、そりゃ、おかしいぞ。という、そういうカラクリの話しは、世の中に、たくさんあるような。
とにかく、それで、昨夜は林業が専攻なのに写真家をやっている塩庄さんと飲んで話したのだけど、もっと日本は、雑木林の再生に真剣に取り組まなくてはな。どうもね、ベトナムあたりの林の再生などには、ボランティアで行ったり、金も出すのに、日本の雑木林の再生は、あまり真剣じゃない。おれの知り合いの林業家は、日本の農業のためには雑木林を守らなくてはいけないと、自分で稼いだわずかな金で雑木林を買って、コツコツ一人で、そういうことをしているひともいるのだけど。
かくいうウチの秩父の山は、杉と檜ばかりで、これがもう花粉の時期になると、谷が黄色に染まるほどなのですよ。かつて30~40年前、杉と檜は儲かるというので、畑や雑木林を、どんどん杉や檜の「純木林」にしてしまった。それがいま間伐をやらなくてはいけない時期なのだけど、でも手入れできる人がいない。山は年寄りばっか。
ああ、まだ、かったるいので、これぐらいで。これから飲んで、シャンとします。
そうそう、最後になったけど、でれすけさんの、「私の実家では、みりんを使うともったいないと言われました。不思議ですね。」は、おもしろいね。こういうチガイというのは、あまり研究されてないけど、けっこうあると思う。オモシロイ。
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