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2006/02/02

片山さつきの書き方

さすが! こういうふうに書くのか。
http://talkingjapan.blog.ocn.ne.jp/sawada/2006/02/post_2a07.html

ついでに、この沢田さんに短歌のお題に「鍵」を出され、つくった、おれの歌。これ、まえに書いたかな? ま、二度目でもいいや。

  鍵穴に鍵さしこめぬ寒の夜は 都内に泊まる女ほしいな

一年前ぐらい、沢田さんたちと新宿で飲んだ夜は、スゴイ寒かった。二軒目で、おれは終電の時間になり、一足先に帰ったのだが、ウチに着いたのは午前1時過ぎのはずで、こんな心境だったのかなあ。いやさ、沢田さんに短歌の7,8割は恋や愛の歌だと聞いていたから、それでワザワザ「女」にからめたんだよな。がはははは。それをそのまま書いてメールで送ったら、そしたら、「猫又」に載ってしまったのだ。どこでもバカをさらしている、おれ。ま、どうせ、こんなのしかつくれないけどね。そういえば、あの二軒目の飲み代、急いで帰ったので、まだ払ってなかった。チッ、つまらんことを思い出した。

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コメント

どどいつといえば、あの節もいいですねえ、燗酒飲みながら口ざさむ。といっても、なかなか口から出てこないですが。

折り込みどどいつ、椎名誠一派の木村弁護士が書いたり、ラジオでやっていましたが、おもしろいですよね。ココロの遊びとコトバの遊び、というか。

やっぱ、酒とバラか。

ボン大塚さんのブログも、熱い詩であふれていますが。

投稿: エンテツ | 2006/02/03 10:32

短歌や句の素養はないのですが、
「どどいつ入門」とかゆう本がでてきて、
これは、エンテツさんみたいやなあと思った
折り込みどどいつを思い出しました。
「ゆきむら」の折り込みで
<ゆ>きにさくらに
<き>て飲む二階
<む>りしてまた来る
<ら>いねんも
「山の手」で
<山>の手育ちで
<ま>り子という名
<の>れんかけてる
<手>の白さ
お酒や男女の機微で、いろいろと
言葉あそびがあって、面白いものですね。

投稿: ボン 大塚 | 2006/02/03 10:19

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