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2006/02/01

海野弘「私の東京風景」右文書院

右文書院(ゆうぶんしょいん)の青柳隆雄編集長とは、何度か酒の席で一緒になったことはあるが、席が離れていたりなどで、ガツンと飲み交わしたことはない。ところが、当ブログをご覧いただいているらしく、「昨年書いておられた海野弘さんの「三丁目漂流記」も収録されています」と、海野弘さんの最新刊「私の東京風景」をお送りいただいた。定価2600円の本だから、すごいモウケ。うれしいね。どうもありがとうございます。

ボチボチ読んでいるところ。うーむむむ、あいかわらず、なかなか刺激的な内容。読んでいたら、小沢信男さんの「東京百景」(河出書房新社」が気になり、引っ張りだして、あわせて読んだりしている。

昨年の11月8日に「海野弘「三丁目漂流記」」、9日に「「三丁目」を呑む」に、おれが海野弘さんが気になるワケも、「三丁目漂流記」についても書いた。

右文書院のホームページ
http://www.yubun-shoin.co.jp/

さきほど書誌アクセス半畳日記を見たら、やはり右文書院から2月刊行予定のセドローくんこと向井透史さんの『早稲田古本屋日録』発行のニュースがあった。これは、古書現世のカタログの4面に書いていたのをまとめたのかな? どんなアンバイなものか、ま、たのしみ。
http://plaza.rakuten.co.jp/accesshanjoe/diary/200601310002/

今日は、けっこう雨が強いなあ。飲みに行かずに、ウチでシゴトしていてよかった。

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