自分で書いた忘れていたことを思い出す「東京定食屋ブック」
検索でウロウロしていたら「「東京 定食屋ブック」ーーおいしくご飯を食べようよ」という記事があった。「香りを聴くーー心身一如のアロマセラピーBlog 」の5月16日、きのうだ。
読んだら、おれの文章が引用されていた。
「大衆食堂では、なんとなくフツーにすぎていく、
フツーの日常が新鮮に見えることがよくある。
……この数十年のあいだに、東京は世界中のものを導入し……
実務的な洗練されたオシャレでおいしい店はふえた。
一方で土着的な人間臭い東京らしさを失ってきたが、
大衆食堂には、その「らしさ」が息づいている。
気取らない力強い食事、その建物や空間、
とりわけ食堂のおじさんやおばさんとのふれあいは、
ここにしかないものだ。」
自分で書いた文章だが、すっかり忘れていて、こうやって引用されたのを読むと、はあ、まったくそのとおりなんだよなあ~と自分で感心してしまう。自讃。
「この本を企画協力されている遠藤哲男さんの、チカラの入ったHPです」と、ザ大衆食のサイトまで紹介されている。ありがたや。「てつお」の「お」は「夫」が正解なんだけど、どうでもよいね。
しかし、近頃は、ボケがまわったのか、アルコールで脳が腐っているのか、自分で書いたことをスグ忘れてしまって、困ったものだ。
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コメント
アルコールに何か混ぜられたか。
投稿: エンテツ | 2006/05/17 19:24
>アルコールで脳が腐っているのか、
アルコール漬けになったら逆に腐らないでしょ
投稿: 吸う | 2006/05/17 17:55