サントリー「WHISKY VOICE」に十三トリス
牧野伊三夫さんからサントリーが発行する「WHISKY VOICE」No.24が送られてきた。知らなかったが、牧野さんがアートディレクションと絵を担当しているんだな。
その表紙を飾る絵は、なんと、「十三トリス」だ。表2には、その説明がある。トリスバーファンもちろん酒飲みたちのあいだで知るひとぞ知るこのバーは、今年3月50周年を迎えた。
それが、なんと、それを記念しての「今宵も十トリで乾杯!~十三トリス50周年記念誌」は、幻堂出版で制作なのだ。もう出来上がっているころか。ああ、こんど大阪神戸方面へ行ったときは十三トリスにも寄りたい。
牧野さんの手紙には、『談別冊 shikohin world 酒』のなかの、おれが書いた「浴びるほど飲む人はどこにでもいる」を読んでおもしろく、「ひざをたたきながら拝誦」「この名文はコピーして、ただちに方々へまわして……」などとあった。がははは、そりゃ、あんた、牧野さんも「浴びるほど飲む人」だからでしょう。でも、うれしいね。すべての酒飲みは、この一文を読むべし。
出張日誌 WHISKY VOICE No.24も、ご覧あれ……クリック地獄
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