ぷふぁ~、今朝はナス味噌汁ぶっかけめしの悦楽
いま午前8時15分。さっき、ナス味噌汁ぶっかけめしをやった、うめえ~。もう、ここに書かずにはいられないぐらい、うめえ~。うめえんだよ、コラッ! なぜ、そんなにうまいんだ。
ナス味噌汁ぶっかけめしのうまさは、『汁かけめし快食學』にも引用したが、椎名誠さんも『全日本食えばわかる図鑑』の「”味噌汁ぶっかけめし”の遠い夏」に書いている。
「 味噌汁ぶっかけめしは、このアサリもうまかったけど、むしろアサリよりも上ではなかったかな、と思うのがナスの味噌汁であった。/ そうなのだ。ナスの味噌汁というのは、できたてのアツアツのときよりも、昼になってすっかり冷え切ったあたりのほうがずっとうまかったような気がする」
そして、おれは、「そうなのだ、このとおりなのだ」と、こう書いた。
「 味噌汁ぶっかけめしはしょっちゅうやっているが。が、夏はナスがいい。一晩ねかせた朝がうまい。コクがでるうえにナスがひんやりしている。都会でも朝の冷気というものがある。その冷気が残っているぐらいの時間に、窓を開け放ち、食べる。ミョウガをきざんでふる。ちょっと七味をふる」
まさに、これなのだよ今朝は。一口食べて、あまりのうまさに、七味をふるのを忘れて、かっこんでしまった。もう一杯食べたかったが、味噌汁がなかった。仕方ないから酒を飲んだ。ああ、シアワセ。さあ、今日も、やることがタップリあるぞ。
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