菊の酢の物
12日の万盛庵では、菊の酢の物をドカッと食べた。いまが盛り。数年前に六日町の西の山のほうを散歩していて撮影した畑の画像もあるはずだが、みつからない。
これは、ガキのころ、納得できなかった味覚の一つだ。ガキのころには、どんぶり鉢いっぱいの菊の酢の物や味噌和えやゴマ和えが、よくおかずに出たが、どうも納得できない、ムリヤリ食わされたという印象しかなかった。
いまとなれば、これはガキがうまがるような味ではないように思う。かむほどにでる微妙な甘味と苦味、ショリショリ感、めしのおかずというより、酒のつまみだ。これで、やはり、清酒だね。
であるので、おれにとっては、これは「郷愁の味覚」というより、いまの「大人の味覚」なのだ。
あてにならないウィキペディア(Wikipedia)の「食用菊」…クリック地獄
「もってのほか」という名前なのか?…クリック地獄
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