よく飲んだ、ただそれだけ
きのう10月1日は、いろいろなイベントが重なってしまったが、ま、イチオウ日本酒の日であるし、やはり酒と女優先というわけで、若手料理写真家としてメキメキ頭角をあらわしているらしいが、ようするに飲兵衛の武井めぐみさんに誘われていた、「秋のお酒の会」へ。
これは本来は清水真理子さんが幹事の女性だけの酒の会だが、今回は日本酒の日なので男性参加もアリということなのだ。圧倒的に女性、男性は2割ぐらいだったかな。
国際フォーラム地下一階の「宝」TAKARA。入口で四時半待ち合わせ。スタイリストのしのざきさんと三人揃って会場に入る。80人ほどの席が用意されている。5時開会。出品酒蔵の挨拶などがあり宴会に。とにかく、飲む飲む、食べる。あとから、料理通信の編集者はやしさん。知らなかったが、「料理王国」は経営内紛があったのだな。それで編集者たちはゴッソリやめて「料理通信」を始めた。ということのようだ。
ま、とにかく、飲む飲む食べる。ひやおろしを中心に、何種類あったか、もらった資料を酔っ払ってどこかに忘れてきたので、思い出すのがめんどうだ。とにかく8種類ぐらい飲んだが、全種類は飲めなかった。奥の松酒造の伊藤正義さんが前の席だったので、いろいろ話をしながら盛り上がる。おわり近くに、柿添尚弘さんあらわれる。
9時閉会。武井さん、しのざきさん、柿添さんと六本木のAbbot's Choiceへ。ハギスやフイッシュ&チップスなどスコットランド風パブといったところか。気楽に落ち着ける、よい店。さらにまた、飲む飲む食べるの、むむる。さんざん飲んで、もう腹いっぱいというかんじなのに、ヒューガルデンのデカイグラスというか、8人分ぐらいは入るという、でもピッチャーではない大きなグラスだ。柿添さんが「飲み切れないでしょう」と危ぶむのに「飲める飲める」と挑戦。4人でまわし飲み。両手で持ち上げて口をつけて傾けると、顔がすっぽり入ってしまいそうなほど大きい。それをたいらげたら、もう腹は一杯のうえ、とつじょ酔いも激しくなり。それでも終電を乗り過ごすことなく、無事に帰ってはきたが、どう店を出たのやら、道中まったく記憶ナシ。やれやれ。
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