わたしはわたしよ
今日はチョイといろいろある。コメントをいただいているが、返信はのちほど。
たまたま、「雑誌『談』編集長によるブログ」に、関連しそうな記事があった。
ひとつは11月30日の「「なぜ溜飲を下げるのか」、情動のコントロールが始まっている!」
もうひとつは11月27日の「「健康」オタクとは誰か。健康をテーマに活発な議論が交わされた。」
げへへへへへ、「健康」オタクのほうには、おれは1日の夜中に酔っ払って書き込みして、途中でやめてらあ。
ま、「わたしはわたしよ」ってことさ。これは森まゆみさんの『明治快女伝』(文春文庫)のサブタイトルだ。
このなかの「羽仁もと子」で最後に羽仁もと子さんが84歳で生涯を終えたとき残した言葉がある。
「どうかめいめい考えて、御自分の家庭の小さいところからでもよい、こうあるべきだと自他ともに思えるようにしてゆきましょう」だ。
含蓄のある言葉だねえ。
現実の生活をよりよくというビジョンや願望に欠ける、世迷言のような天下国家論や珠玉のうまいもの論やよい店論なんか、まったく世迷言にすぎないのさ。
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