ケン・イトウさんのクリスマスカード
ちかごろサッパリ更新してないが、ザ大衆食のサイトに、「カウボーイめし物語」というコーナーがある。1960年代に某エリート有名大学を卒業すると、さっさとアメリカに渡りカウボーイになってしまったケン・イトウさんからの手紙がネタになっている。彼から、毎年クリスマスカードが届く。今年も届いた。
そこに、「来年、日本に行きます。●●にある●●●●という大衆食堂に行きませんか」と書いてある。知らない大衆食堂だ。検索してみたが、いまのところみつからない。彼は、これをどうやって知ったのだろうか。前回日本に来たときも会った。そのときは滞在している都内のホテル周辺の、「うまいラーメン屋」の話をしてくれた、おれの知らない店ばかり。もともとおれは、そんなにたくさん店を知っているわけじゃない。彼は、日本語を忘れないために、日本の雑誌や本を読み手紙も書いたりしているということだが。ま、とにかく、来年の楽しみが一つできた。
必要があって、商法と会社法のオベンキョウをしている。Webで読んでいるだけだけど。商法については、平成になってからの改正は大体あたまに入っていたが、会社法の最近の改正については、まったく知識がなかった。どちらもザッと通読して思ったのは、改正の眼目の一つは、文語体を口語体にかえて「わかりやすくする」ということだったのに、口語体になったからといってわかりやすくなった印象はない。そのことについて、アレコレ思うことがあったが、そのうち書くとしよう。とりあえず、酒を飲みたいもので、酒にする。
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コメント
愛のためなら火の中水の中酒の中。
投稿: エンテツ | 2006/12/21 08:06
愛しのエンテツ様
年末に大きなお願いごとをしてしまいまして、すみませんです。
感謝。
また、あらためて、連絡いたします。
投稿: まりりん | 2006/12/20 18:26