それで好食「たらし焼き」なのだが
2007/01/03「神棚の下で好食「たらし焼き」に感動す」での引用を、もう一度。埼玉県秩父市のちちぶ農業協同組合が発行する広報誌「やまなみ」11月号に載っていたものだ。以下引用……
私の家では、夕飯を食べる前にお茶を飲みますが、その時にたらし焼きを作って食べます。たらし焼きはうどん粉と重曹と砂糖を入れてフライパンで焼きます。とてもおいしいですよ。
……引用おわり。これだけの短い文章。
これに、おれは「なんとまあ、このいとも単純な「たらし焼き」とお茶で、とてもうれしそうに、おいしそうに、夕飯に入る様子が目に浮かぶ。これはまさに、今年のコンセプト「好食」の風景ではないかと思った。」と書いた。
原始の食欲とは、かならずしも大飲大食ということではなく、このようなことであると、「たらし焼き」と「どんどん焼き」について書こうと思ったのだが、今日は、きのうカネを紛失したショックのうえに、日にちをカンチガイして予定をたて、いろいろ調整やらややこしいことになっているので、とりあえず、こんなところで。
きのうのところに、ネタにした旅館の料理について、どういうふうに春夏秋冬の見立ての料理になっているかを、ちょっとだけだが加筆した。
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