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2007/02/14

書評のメルマガvol.299 発行 とにかくコク

そういえば、「食の本つまみぐい」を隔月に連載中の「書評のメルマガ」vol.299が発行になったのだった。……クリック地獄

今回は、前に書いたように、伏木亨『コクと旨味の秘密』新潮新書2005年を取りあげた。この件に関しては、このブログで、まだまだ書くつもりだ。

とりあえず当ブログの関連、あわせてご覧いただきたい。

2007/02/06「伏木亨『コクと旨味の秘密』を読めば、おれの天才がワカル」……クリック地獄
2006/04/09「ようするにコクという日本人の証明」……クリック地獄

ま、おれはコクがありすぎてアクが強いぐらいの人間が好き、というか興味をひかれるのだが、でも、「コクがありすぎてアクが強いぐらいの人間」というイメージは、かなりひとによって違うようだ。おれのばあい。外見の言葉づかいや行動ではなく、内側からゴンゴンでてくるものだね。いわゆるクセが強い人間とはかぎらないし、おっとりやさしいように見えるがアクの強いやつもいる。ま、内側が何層にもなっているというか。味覚のコクも、そんなかんじのようだ。

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