最近6ヶ月の間に次のようなことがありましたか
1 酒が原因で、大切な人(家族や友人)との関係にひびがはいったことがある
……と、これは、きのう最後のほうでふれた、『四月と十月』の最新号(vol.16)をパラパラ見ていたら、いきなり目に飛び込んできた一行。ああ、あららら。
四月と十月に参加の北九州市の美術家、田口順二さんが書いている、タイトルも「飲酒アレルギー」。書き出しが、「まず、酒好きの人は久里浜式アルコール依存症スクリーニング・テストをやってみよう」ってことで、「最近6ヶ月の間に次のようなことがありましたか」の冒頭なのだ。
高須俊明著『酒と健康』(岩波文庫)からの引用で、まだ続くのだが。まるで、おれのために書いてくれたような。田口さん、このブログを見ているようだから。でも、田口さんも、かなり飲兵衛らしい。
そういうわけで、きょうも意地酒を飲んで、はや午前2時すぎ。『四月と十月』について、詳しい紹介を書こうとおもっていたが、この一行で、おれは腰がぬけ脳ミソが眼から噴出し酒を飲みすぎたので書けない。
しかしなんだね、「ひびがはいった」としても修復できるかどうかってことが、あるとおもうが。そういうチャンスがないばあいもあるからなあ。ま、このテストでは、とりあえずひびがはいったかどうかだけど。
でも、ひびがはいるかどうかは、相手にもよるよな。惚れているかどうかで大目に見られるかどうか左右されることもあるだろう。もともとたいして好きじゃなし、ほかに好きな人もいるってことならば、簡単に問答無用のハイそれまでよ完全絶交「もう逢いません」なーんていわれるだろう。おまえのことだぞ。あるいは人によっては、美人や紳士や、仕事をくれたりイイ思いさせてくれる人にはアマイ、とかね。おれのように、なんのとりえもない、ただの酒飲みは不利だから、ことさら用心が必要だが、それができねえってのは、やはりアル中一直線か。ふん。
ああ、なに書いているかわからねえよ。とにかく、眠い、寝よ。明日は、なんの日だったかな。
ちなみに、つぎの質問、
2 せめて今日だけは酒を飲むまいと思っても、つい飲んでしまうことが多い。
これに対するおれの回答は、「せめて今日だけは酒を飲むまい」なんて思ったことはない、ってことだ。
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