ブログを書く気がしないうまさに酔って
「高千代・万盛庵満足泥酔紀行」というタイトルで、03年5月に始まった高千代故郷泥酔紀行、今回は、定番コースになったかんじの高千代酒造から六日町の万盛庵本店へ行って泥酔できあがり。という話を書こうと思っていたのだが、高千代で買ってきた、「蔵びらき限定 純米吟醸 生酒」ってやつを飲みだしたら、もううまくてうまくてタマンナイ。ブログなんか書く気がしなくなった。
きのう書いたように、初めて上越線で電車をのりすごし、山間の駅のホームで寝たりしたのだけど、この酒はちゃんとバッグのなかで無事だったのだ。それに、バッグをあけたら、なかに青菜のおひたしが入っていた。いまの季節しかないコレ、万盛庵でたべたけど、うめえんだ。きっと万盛庵のカアチャンが土産にくれたんだろうな。ありがとね。
ああ、しかし、この「蔵びらき限定 純米吟醸 生酒」、なんてうめえんだろ。これワインのびんの大きさだけど、1000円なら安い。ワインだったら1万円以上してもおかしくない味。
酒税法がかわったおかげで、いろいろな小ロットの酒造りができるようになって、チトちかごろはいろいろありすぎというかんじがしないでもないが、こういうこれこそ清酒というかんじのものはいいね。ああ、しあわせ。うまいねえ。ホッピーなんか飲んでいるやつらの気がしれねえよ。なーんてね。
ほーんとに、うまいんだよ。一口のませてやりたい。おれ一人で、ぜんぶ飲んじゃお。
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