小諸の揚羽屋オヤジ追悼 もっと一緒に飲みたかった
2007/05/02「今年も揚羽屋へ行く前に」に書いた、長野県小諸の揚羽屋オヤジ追悼を、やっと、なんとか、ザ大衆食のサイトに掲載した。なっとくのいくできではないが、いまのところ、こんなぐあいにしか書けない。もう2年になるのだから、とにかく、とりあえず、追悼だ。……クリック地獄
画像は、去年5月6日に揚羽屋を訪れたときのものだ。一階の壁が白くキレイになっていたので改装したのかと思ったら、ちがった。なかはそのままで、前の北国街道を走るトラックが夜中に突っ込んで壊したのだそうだ。あぶないねえ。
右隣の建物、前から気になっていた。いまは食堂なのだ。だけど、どう見てもフツウの建物ではない。気になっていたのだが、まだ入ったことがない。
そう、オヤジ亡くなる一年前、オヤジと飲んだときに、この食堂が話題になった。オヤジは、昔はダンスホールだったといった。おおっ、なっとく。
オヤジとは、もっと一緒に飲んで、いろいろ楽しく話をしたかった。
遠くにいても何度でも会いに行きたかったひと。死んでしまってから、もっと会いに行けばよかったと思っても、遅すぎた。おれが生きているあいだは、オヤジも生きていて、行けばいつでも会えるという、意識しない思いがあった。
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コメント
どーもありがとうございます。
あまり行儀がよいほうではないので、
嫌われ逃げられることもすくなくないのですが、
どうか気軽におつきあいください。
投稿: エンテツ | 2007/05/09 19:27
エンテツさんの凝縮した思い、解凍できないまま飲み込んでマス。
コメントは不要かとも思いましたが、ブログ内を"散歩"させて頂いてる間に、気持ちよく刺激されることがありまして。
お礼方々、お気に入りに登録させて頂いております。
投稿: pon-pie | 2007/05/09 14:09