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2007/06/05

北京オリンピックまで

Tatamiきのうは夕方になっても体調が完璧に回復しなかった。身体の芯にアルコールが沈殿している感じのまま、中野へむかう。

例によって、6時半、中野駅北口。WGの、今回は決算。いつものメンバーだが、トシさんは海外出張でいない。では、少し落ち着いたところでと、「魚民」なんぞに。

決算報告書をみながらアレコレ。よくがんばりましたマーク。45番街の動きと当方の策。客や経済の動向アレコレ。けっきょく、「勝ち組」「負け組」というわけかたをしたら、もう日本は完全な負け組に組み込まれたね。実態は、そういうこと。大本営発表はちがうけど、あんなの信じていたら、密かに離婚の準備をしている女房を信じて老後の計画を考えている中年オヤジや団塊世代の男たちになってしまう。なんとか北京オリンピックまでだな。北京も上海も台湾マネーの動きが激しいようだし。でも北京オリンピックまでは、もたせるだろう。ワレワレはヤミ市屋台かつぎや的スモールビジネスの精神でやりましょう。現金商売を中心にし、稼いだ金は、やはり国内におかないほうが安全かもね。もっとファンドを利用してとか。これからは「国」じゃなくて、どの「マネー」にぶらさがるかだよ。とにかく北京オリンピックまでに、これから1年。てなことだったかね。

体調は良好とはいえなかったし、酒は押さえ目にし、アボットチョイスに寄るのもガマンし、めずらしく10時半ごろにしめる。おかげで、今日は朝から快調で、グビッグビッとビールを飲んで、そりゃっ。ああ、もう夕方じゃねえか。ああ、ビールがうまそうな天気だなあ。

画像の畳に鼻を近づけてみましょう。

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コメント

アメリカのみもふたもないプラグマチストぶりには、へきえきすることがあるけど、だからこそなのか、現実を直視する力もあって、「チェンジ」が平気で、対立するものでも異分子でも存在の計算をあわせて変化してしまう。計算があわなきゃ殺してしまうこともあるけど。そういうすごさというか。「チェンジ」がこわいせこい日本からすれば、憧れか恐怖か、といったところ。かな。

投稿: エンテツ | 2007/06/06 12:48

しばらく前にテレビを見ていたら、ラスベガス近郊に裕福層が家を買って住み始めているような話をやっていて、そのときにはあまり考えませんでしたが、ちゃくちゃくと変化をしているのですね。

数ヶ月前に、ラスベガスから来たお客さんがいたのですが、その人はなんというか、もし、日本であんな顔で、あんな雰囲気で、あんな話し方だと、精神病棟に隔離されてしまうだろうな、という人でした。でも、ラスベガスでは、そういう人にもきちんと職業があるんですね。アメリカって、そういうところはすごいなあ、と思います。

投稿: まりりん | 2007/06/06 11:18

どーも。きのうは、チト疲れていた。
これから暑くなるのに、夏を無事にこせるだろうか。
こせなかったら、あとは頼んだよ。

とにかく生の声が聞ける仕事はタノシイ。
生酒もうまいけど。

きのう話していた、ラスベガスのこと、たまたま見たWEBのコラムに書いてあったことに関係するかなと思ったのでアップしておきました。

投稿: エンテツ | 2007/06/05 22:40

愛しのエンテツ様

昨日はお疲れ様でした。
お見送りしたときにも少しお疲れのご様子でしたので、心配しておりましたが、今日はすでに快調にグビグビされていらっしゃるようですね。すごいなあ。

この画像が、うわさの汗でへこんだ畳ですね。
懸命にパソコンの前で働いている(飲んでいる?)エンテツさまのお姿が目に浮かびます。

私も、現金商売、スモールビジネス万歳で、これからもがんばります。
この仕事をしていると、世界の人たちの生の声から、世界の様子がいろいろ聞けるので楽しいです。

投稿: まりりん | 2007/06/05 17:28

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