アジフライに関する無限的研究 その2
は~い、わたしアジフライよ。今日は、アジフライに関する無限的研究の2回目。1回目をごらんになってないかたは、こちらね。…クリック地獄
上の画像は、10月20日に日暮里のいづみやで、くそったれなエンテツに撮られたわたし。下の画像は、その翌日21日にドばかなエンテツは大宮のいづみや本店で飲んで、そのときに撮られたの。どちらも、最初に皿にもられたときは、上のように尾のほうが重なっているの。そうね、ミニスカートの女が足を組んだときにみえる重なった太もものように、色っぽいでしょ。
下の画像は、助平のエンテツが、わたしの股を開こうと、こうなったのではなくて、もちろんエンテツは紳士ではないけど助平でもなく、好きな女がいてもジッと会えるのを待っているような純情で控えめな男ですが、この画像はね、ただ単にわたしのプロポーション、つまり物理学的形状の探求のため、こうして、もとの開いた状態のように並べて撮影したの。ほら、正三角形に近いでしょ。つまり、これが、前回あったように、貧乏人らしい伝統的なアジフライのカタチという主張があるのです。
で、もう気がついた方もいるでしょうけど、このどちらも、わたしは開いた一枚ではないのね。三枚おろしじゃないけど、二枚になっているわけ。総菜屋さんのは、たいがい一枚だし、大衆食堂でも一枚のところが多いでしょ。そのワケは、そのうち明らかにしましょう。
まずプロポーションの観察がすんだら、わたしの衣を見てちょうだい、うっすら素肌が見える大宮に対して、厚い衣の日暮里なのです。いやん、それだけで大宮が好きだなんていわないで。よく見てちょうだい、ほら、うっすら素肌の大宮の尾のところ、全体がうっすらのわりには尾までシッカリ衣を着ているでいるでしょ。日暮里は、ちょっとわかりにくいけど、身の衣は厚くても、尾のところはうすくて、パン粉がチラチラと飾りのようについているだけ。
では、尾のところに、ほとんど衣がついていない画像、あるのですよ。こちら「アジフライ レシピ料理 gooグルメ&料理」……クリック地獄
これはまた、ずいぶんシッカリ厚い衣を着ているけど、尾のところはツルンですね。
このチガイ、わかるでしょ。そう、尾のところにまったく衣が着いていないのが好きなひとは、ロリコン趣味ね。となれば、ちょっとだけついているのが好きなひとは、「青い麦」趣味、中学高校生趣味とか。そして、シッカリ衣がついているのが好きなひとは、もう「熟」が大好きという東陽片岡さんのようなひと、ってことになるかしら。とにかく、そういう細かいところにこだわり趣味を発揮するひとは、けっこうイヤらしいひとが多いってことね。これが、今日のアジフライのシッポ的結論です。
ってことで、今日の研究は、おわり。
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