『酒とつまみ』10号
先日、『酒とつまみ』10号が発行になったと書いたが、きのう現物が届いた。しかも大竹聡編集長が、「「雲のうえ」5号、すばらしかったです。」と書かれたレターつき。大竹さんにそう言っていただけるなんて、光栄です、ありがとうございます。
まだ全部は読んでないが、巻頭の「『酒とつまみ』創刊10号記念特集」は「山手線一周ガード下酩酊マラソン」。大竹さんが通風を抱えながらやっている。「飲み屋ばかりではない 食堂で飲むんであります」の見出しで「御徒町食堂」のことをたくさん書いている。おばさんは元気のようでうれしい。おおっ、それから、西日暮里の「喜多八」ものっている。
酔客万来は玉袋筋太郎さん。
「瀬尾幸子のつまみ塾」は、「疲れた肝臓を守る簡単つまみ」。『酒とつまみ』10号は、9月発行の予定だったから、夏に疲れた肝臓のことで、「夏の定番枝豆」なんてのが登場する。ま、でも、発行がのびたおかげで年末年始の疲れた肝臓用と思って読めばいいさ。「カレー汁かけ飯」も登場するぞ。
見よ、表4広告「朝酒新聞」は「兵庫のおじさん」が登場だ。そうなのだ先ほど書いた、須田さんは「酒とつまみ」にもつながっているのだ。いったいまあ、どこでどう人間つながるかわからんものだ。二度と会うことはないだろうと悪口を言ったりできないな。
カメラマン斉藤正さんは「酒とつまみとハゲといいわけ」で、「俺はヘタレだ。……今俺には好きなおんがいる。そいつの事を思うとシャッターにもまったく力が入らない」なーんて。イイなあ、ウラヤマシイなあ。おれも……。
南陀楼綾繁さんの「古本屋発、居酒屋行き」には、いつものように、おれが「永世ゲスト」で名前だけ登場する。
とかとか。
『酒とつまみ』 祝なんとか10号、よろしく~。…クリック地獄
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