アジフライに関する無限的研究 その5 やきそばソースがいい!
ある酒場で、アジフライをソースで食べるか醤油で食べるかという話題が盛り上がりつつあるとき、あるオンナが「断然、やきそばソースよ!」と言い切った。ほかの連中は、ソースといってもそこまでイメージしてなかったし、彼女は自信満々であるから、「ほう」という顔で、彼女の説をうけたまわった。その話のほとんどは、酔って覚えていない。やきそばソースもいろいろあって、その銘柄も言っていたように思うが、記憶にない。そのうち確認して紹介しよう。このブログを見ている可能性は低いが、もし見ていたらメールで教えてちょうだい。
大衆食堂をまわっていると、醤油は比較的某大メーカーが多いのに対して、ソースは、けっこういろいろな銘柄であるようだ。知らないソースによく出合う。ともすると大衆食堂レベルの洋食屋でも、料理にあわせ手製のソースをかけて出すところもある。
先日取材をさせてもらった押上の「いこい食堂」には、神戸のオリバーソースがあった。「なぜ」と聞いたら「お客さんがこれがよいというもので」というこたえだった。関東では勢力のある某有名メーカーではないところが、なかなかオモシロイではないか。実態はこういうふうにバラツキ好みがあっても、マスコミテレビ大メディアレベルになると、有名メーカーに集約されてしまう構造がある。
オリバーソースは名前は聞いたことがあるような気がするが、現物を見たのは初めてだった。このとき500円のアジフライ定食を食べたのだが、おれは習慣で醤油をつかってしまった。あとで、オリバーソースで食べてみるべきだったと思った。このソース、地元の神戸での人気はどうなのだろうか。
画像は、いこい食堂のアジフライ定食とオリバーソース。いこい食堂は「500円定食」がウリなのだが、アジフライ定食は、そのなかで人気No1なのだ。
アジフライの画像を吸うさんなどに送っていただいている。ありがとう。近いうちに掲載するつもり。
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