今週の「週刊文春」で椎名誠が「雲のうえ」5号のことを。
ブログで、こんな記事を発見。かつて椎名誠さんは、『日焼け読書の旅かばん』(本の雑誌社)で、拙著の『ぶっかけめしの悦楽』と『大衆食堂の研究』にふれ、おれのことを「まあつまり、ぼくが感覚的に好きな作家の一人ということになるのだろう」と書いてくださったのだが、また偶然にも目にとまったらしい。
今週号の「週刊文春」を読んでいたら、
椎名誠の連載エッセイで「スターフライヤーに初めて搭乗した・・・」
という話を書いていました。
スターフライヤーとは北九州空港のみで運行されている航空会社。
椎名誠はそのエッセイの中で、
「なかでも「雲のうえ」という機内誌が気にいった・・・」との事。
「・・・北九州一帯の大衆食堂の特集で、
全体的にセンスのある文章と写真で27店も紹介してあり、
空港を降りたらすぐさま駆けつけたくなる・・・」って。
……以下、こちらをご覧ください。
「○とも・工作ノオト 北九州の大衆食堂2007年12月04日(火)」…クリック地獄
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コメント
どうも、ありがとうございます。
椎名さんは、アウトドアーな食の話をよくしていますが、ま、私とは「格」が違いすぎて。エキスパートとシロウトのアル中がザイルパーティーを組むようなものです。
投稿: エンテツ | 2007/12/05 09:44
椎名誠の「ハーケンと夏みかん」ではスパゲティ・マヨネーズの山食事、またアウトドーアと醤油の話しなど印象にあります。
エンテツさんとは接点も多そうなのでジョイント企画などを期待しています。
投稿: pfaelzerwein | 2007/12/05 07:25