またまたモンティ・パイソン、須田×KERAほかインタビューも刺激的。
きょうはきょうとて。二日酔い? 仕事せっせ。のあいまに、またまた、すでに何度か書いている『空飛ぶモンティ・パイソン 第1シリーズ』(イースト・プレス)をパラパラパラ。もう激しく刺激的で、影響うけまくり。こまった、こまった。
空飛ぶモンティ・パイソン第1シリーズのシナリオ集なのだけど、後ろに、監修の須田泰成さんの「パイソニアン・インタビュー」ってのがあって、これがまたおもしろい。なんだか、須田さんが、なぜおれに目をつけたのか、そのココロが少し読めたような。
登場するパイソニアンは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、松尾貴史、桑原茂一、吉田照幸、田口重雄。それぞれ、「年代的」特徴もあって、とくにバブル前、80年前半ごろの「空気」を思い出した。須田さん1968年生まれ、KERAさん1963年生まれ、松尾さん1960年生まれ、桑原さん1950年生まれ、……。松尾さんとは、昨年暮れの須田さんの忘年会で会った。KERAさんは、最近の映画「グミ・チョコレート・パイン」の監督だね。吉田さんは、NHKにも、こういうひとがいるんだ。田口さんは、須田さんと『空飛ぶモンティ・パイソン〝日本語吹替復活〟DVD BOX』(ソニー・ピクチャーズエンタテイメント)の日本語字幕版監修をしている。
このパイソニアンたち、「オタク」「マニア」とはちがう。パイソンもすごいけど、このひとたちもすごい。イヤハヤ。でも、きょうは時間に追われながら、アレコレ片付けなくてはならない。これで、おしまい。
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