雪のたより酒友やうらないのこと。
いまは朝。きのうのことを書く。細かいことをいろいろ片付ける。その間にメールや電話あり。異動と卒業新入シーズン。北海道と大阪に転勤になる男から行く前の。大学院卒業、某社に入社の女から研修と続いて2年か3年ばかり地方勤務になるので、その前に。3年前に結婚した女、離婚した。などで会って呑もう話が連続。わかれの季節なのだなあ。それぞれ今月末から来月前半に会う予定をする。
来月発売の某誌からアンケートのメール。呑み代ぐらいくれるということなので回答を送る。そのなかに「どのような死に方が望ましいですか?」という質問があり、20年ほど前の占いを思い出す。よくあたるので評判の占い師がいた。見料がかなり高いのでも評判だった。その家族のめんどうを片付けてやったら、タダで占ってくれた。占いなんぞはマッタク信じないのだが、おれの二回目の離婚を、しかもまだ二回目の結婚が始まって間もないのに見立てたので、チト記憶に残っている。その占いによると、おれは60歳なかば以後に事故死ということになっている。もうその時期になっているわけだ。そのことを思い出して、アンケートに書いた。この占い師は、すでに亡くなっている。自分の寿命と死に方は、あたったのだろうか。
その20年前ごろから、ただ呑むだけのつきあいの祖師谷のエル宅で、夕方から呑み。18時からと思い込んで出かけたが、着いたら17時からだそうで、みな揃って始まっていた。考えたら、昨年の正月の呑み以来だ。エルだんなとヨシダとタロウ。いつもの顔ぶれ。料理誌編集の関係もあり料理得意のエルの料理をひさしぶりに食べ、サッカー日本対北朝鮮戦をチラチラ見ながらビール、赤ワイン、ポン酒、大いに飲む。以前は、ときどき、エルとエルだんなヨシダとおれでサッカー観戦に行った。しかし、この顔ぶれの呑み、まったく仕事など関係ないし、ふだんは会うこともないのに、よく続いている。23時すぎまで呑み、ヨシダ、タロウと退出。午前1時ごろ帰宅、祖師谷は遠い。
画像。エル宅へ行く前に、故郷のクボシュンさんからメールで送られてきた。こちら関東が晴れて北風が強いときは、あちらは雪のわけで、ここ数日いやになるほどよく雪が降っているそうだ。まったく、写真を見るだけでいやになる雪の降り方だ。以前は、こんなに雪が降るなかでも山に登っていた自分が信じられない。ましてや、若いときは登山などしていなかったのに、年とってからみながやるからと登山をし雪山へも行き遭難するひとがいるなんて、どうかしていると思う。
そうそう、ナンダロウさんからメールがあって、北九州へ行って、「雲のうえ」編集委員のトークショーの司会をし、帰りに門司で梅月のやきうどんを食べたそうだ。北九州へ行きたくなった。春になったら、盛岡へも行きたいな。旅心がうずく。
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