ついに、やはり、王子の福助閉店。
京浜東北線の飲み屋の三婆といえば、王子の福助婆、リーベ婆、鶯谷のおせん婆だ。いずれも大正生まれ。80すぎて、店をやっている。が、ついに福助は閉店。しかたないだろう。85歳すぎて、腰がまがって、のれんをかけられなくなっても、やっていたのだから。
きのう。18時、王子駅で吸うさんと。串の介、三千石、さくら新道のリーベ。串の介のあと福助へ行ったが、閉まっていた。三千石は碁会所のようになっていた。リーベで婆から福助の閉店を知らされる。
泥酔記憶喪失ヨレヨレ帰宅。早朝書いている。気持悪くはないが、心地よい酔いが残っている。どんなに泥酔するほど呑んでも、もう数十年、たぶん30歳ぐらいが最後か、吐くことはない。しかし、いささか気が弱くなったようにおもう。そのほうがよいかもしれないが。未練とか、思い切りよく、捨てよう。どうせ、いつかは、なにもかもおわるのだ。
福助婆と会ったのは、いつが最後だったかな。あぐさん、よくやった。ありがとう。
ザ大衆食「柳小路の福助」…クリック地獄
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コメント
ありがとう。
これから東十条へ行くから、寄ってみる。
投稿: エンテツ | 2008/02/21 15:22
ああ、そう言えばアノ本は「東京生活」でした。
東十条駅の書店(北口改札を出て左)の店頭にいまだに平積みされてますよ。
投稿: 吸う | 2008/02/21 13:28
まったく。三軒はしごすると、それぞれでは、あまり呑んでないようでも、合計すると、けっこう呑んでいるのかも知れないな。
投稿: エンテツ | 2008/02/20 08:49
そんなに呑んだ記憶は無いんすけど、結構酔いましたな...
投稿: 吸う | 2008/02/20 08:02