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2008/03/30

ツライ一日だった。

朝おきたら、二日酔いというかんじだった。ならばと、発泡酒とポン酒を呑んだ。肉体にガツンときて、調子が悪化。こんなことは、めったにない。どうやら、きのうは寒いなか外で呑んだから、風邪をひいたようなアンバイらしい。ひさしぶりに、絶不調のまま夜になった。が、しかし、よく寝たので、ほぼ回復。

とにかく、10時半からのラジオ文化放送をテープ録音しながら、ふとんのなかで聴く。うまく編集するものだ。汁かけめしのところは、ねこまんまの話から入ろうとおもっていたのに、そのときになって気が変わり、チト話が抽象的になってしまった。

そのきのうだが、ウチを出るのが遅くなってしまい、飛鳥山の花見はチョイと顔を出して、ご挨拶ていどにイッパイ呑んで、浅草へ。上野駅も浅草駅も大混雑。2,3分遅れたので、会場の呑み屋の前で、タノさんを待たしてしまった。混んでいることを見こして、大きな呑み屋にしたのだが、客が外に並ぶ混雑だった。ここで並ぶ景色を見たのは初めて。すでにシノさんが先に席を確保している3階で、3人で呑みはじめる。ほかの花見とのバッティングで、参加者は、これまでの最少、遅れて愛人7号が加わり、4人だけ。ビールのあと、焼酎のボトルを一本とる。

いつものようなガンガンワイワイではなく、しっかりオシャベリしながら呑む。こういうのも、いいものだ。8時過ぎ、ボトルがあいたところで、目白の公園でやっている「わめぞ」の花見に合流することにする。

目白駅で降り、キムラさんの携帯に電話して場所を確認。われわれ4人には縁がなさそうな学習院の前やら、そこはかとなく高貴な空気がただよう通りを歩く。そんなまちにも、酒の安売りスーパーは、ちゃあんとあるのだな。浦霞の普通の一升瓶を買う。

ポン女の近くで、もう一度場所を確認、すぐそばだった。名はあるのだろうけど名もなき小さな公園。こんなところで?誰もいなくて、奥まったところにいる唯一の集団が「わめぞ」だった。イチーロくん妻、往来座のセトさんなど、初めてのひとも少なくない。ひさしぶりのハタナカさん。先日一緒に呑んだばかりのキムラさん。ほか、いつものわめぞの主力たち。

さすが、地元民が選んだ場所だけあって、よい景色のところ。高台である。公園の奥の両側に大きな桜の木。両側から張り出した花をつけた枝が、額縁のようなアンバイで、そのむこうは低地にむかって下り、そのむこうに新宿の高層ビル街が見える。よい眺めに、常温だけど、やや冷たい浦霞のうまかったこと。

しかし、寒かった。とくべつに着込むことはしてなかったから、かなり冷えた。きれいなパンツをはいていったけど、とても裸踊りなんかできない。

何時ごろか、たぶん11時過ぎだろう、地元民ではないわれわれ4人は、お先に。駅まで歩くあいだに、完全に酔いがまわり、いつものように泥酔記憶喪失帰宅。

やはり、まだ本調子じゃないな。文章が湧かないから、このぐらいで、やめよう。

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