はてさて、わが実像と虚像、いやただの酔態。
ブログに書かれた、わめぞ月の湯の様子から、あまりもおぼろな自分の姿を想像する。
「モンガ堂の日記 月の湯は、遠かった?」には、「遠藤哲夫さんの酒・人生についてのレベルが、もう有頂界にいる人なのか、なんて勝手思ってしまう。」と感想が。酒は、おれのような俗っぽいニンゲンが、酔って神に近づく手段でもあるのだな。
「ナンダロウアヤシゲな日々 げんげ忌から月の湯へ」では、「酔ったエンテツも乱入して盛り上がる。」と。池袋の鳥定では、人数が多かったので、テーブルは2つの島にわかれた。おれは酔って、その2つの島をウロウロしながらはしゃいでいたのだな。
scotcheggさんは、「新譜購入記 ジャンクショー わめぞ月の湯イベント」に詳しく書いてくださっている。おれと大竹さんが湯船に入っている画像つきで。「それほどハイテンションなわが隊長!」などと。おれは、世俗な酔いどれ隊長。おれが立ち上げた「呑み人の会」は、いまや勝手にエンテツをリスペクトする会に「変質」されつつあり、この日も、そのおれの「熱狂的ファン」が、おれのすぐ前をかため、愛人8号はレコーダーまで用意していたし、きゃあああエンテツさ~んと嬌声をあげていたというのはウソだけど、そういうことに関係なく、ようするにおれは赤羽で呑んだ大生2杯で心地よく酔い、そのまま泥酔に突入しただけなのだった。
わめぞの古書現世の向井透史さんからは、「遠藤さんの酔いっぷりが評判になっています(笑)」とメールが。
こんな酔っ払いのおれと遊んでくださった方、どうもありがとうございました。あらためてお礼を申し上げます。これからも、どーか、こんな酔っ払いのおれを捨てないで、お付き合いください。「真実は闇のなか」とはいえ、だからこそ、虚虚実実を呑み込んで、酒と愛と仁義を。
まもなく午前1時、もちろん、酔ってます。まぼろしのひとり夜中に呑む酒は。
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