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2008/04/06

「わめぞ」酔ってくだんのごとし。

きのうは朝から、ドタキャンでもなければめったに会っていただけない大悪魔朝帰りメールがあったりして(だからといって会えるわけじゃないし、ウフフフおれなんぞは朝まで付き合っていただけないのだが、メールをいただけるだけでもアリガタイ感謝感激の落ちこぼれナミダに花散る)快調の出だしだった。やらなくてはならないことおおく、ウチを出るのが遅くなる。14時ごろ。いい空気だ。電車に乗っていたら、生ビールが呑みたくなる。乗り換えの赤羽で改札を出てしまう。駅前の「まるよし」。大生、うめえええ、たまらん。15時になる。トークショーは16時からだから、もう一杯。ごきげん、トークショーなんか行きたくなくなる、このまま呑んでいたい。でも、そうはいかない、腰を上げる。

池袋から地下鉄で護国寺。歩いたら酔いがまわる。呑みながらのトークショーだから、ちょうどよい。会場の銭湯・月の湯が見える。おっ、木村衣有子さんがいる。えっ、そのとなりに見えるは、盛岡にいるはずのサキさんじゃないか。なんと、なんと。前田チンくんと、ひさしぶり。

なかに入ると、先にトークショーをおえた、岡崎武志さん。これまた、ひさしぶり。岡崎さんに「サンデー毎日」で評をいただいた『汁かけめし快食學』は涙の絶版です。たくさんのひさしぶりのひと、たくさんのこのあいだ呑んだばかりのひと。呑み人メンバー。肉姫さん、おなじ職場の方を紹介される。「エンテツの大衆食道」を制作する逆井さんも来ていて撮影体制。トークショーの相手、大竹聡さんとは、数日前に呑んだばかり。その続きというかんじで、始まる。2人で湯船にはいって。洗い場の「観客」と向き合う。裸じゃないよ。司会がいないから、テキトウにしゃべる。なにをしゃべればよいのかわからんが、口は動くから、おもいついたまま。すでに大生二杯呑んで来て、ごきげんちゃんのうえ、さらに菊水の缶をふたつあけ、酔う。1時間、おわる、17時。古書ほうろうのチキンライス、ようするにチキン煮込みのぶっかけめしを試食させていただく。底のほうに残っていたもので、煮詰まって味が濃くなっていたが、うまい。ビールのつまみになりそうだった。

さあ、呑みに行こう。イザ池袋。もちろん大竹さんも一緒、なんだか20人以上いたな。みんな、好きだねえ。鳥定。ガンガン呑む。「酒とつまみ」のナベさん、斉藤さん、ひさしぶりにゆっくりというか。しだいになにがなんやらわからんぐあいになる。トツジョ、瀬尾幸子さんと佐々木嬢があらわれる。そして、南陀楼綾繁さんも。もうぐちゃぐちゃ。

んで、そのあと、清龍へ行ったような気がするんだけど、確信がない。泥酔記憶喪失帰宅。

みなさん、ありがとうございました。また呑みましょう。
木村さん、サキさんとは来週、東北で会う約束をしたことは覚えているけど、ほかのことは覚えていない。なにか約束をしたひと、確認のメールをください。

追記、考えたら、古本市のほうを、まったく見ないでしまった。東京新聞、朝日新聞に事前の記事がのったし、取材も多く、大盛況のようだった。

こちら「古書往来座 ちょっとご報告」に、画像つき報告があります。…クリック地獄

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