コメ価格モンダイ、どうなってんだ、日本の農政。
ほんと、じつはヒッパクしている。なにがって、仕事の進行だ、原稿の進みぐあい、予定より遅れ気味。でも、まあ大丈夫、締め切りを遅れることはないとおもう。
いやいやちがう、そのことじゃない、なにがって、コメがヒッパクしてんだよ。どうなってんだ、コメは過剰じゃなかったのか。だから、米価が下がるといわれていたのではないか。あまっているから粉にしてパンや麺に混ぜようという話じゃなかったのか。そして、食料自給率改善のため、もっとコメを食べようってことじゃなかったのか。
しかし、米価は、コメの需給関係を正しく反映しているのか。といえば、そうではない。そもそも需給関係自体が、農水省やJA全農の「計画」下管理下にあるのではないか。さっき、田舎のひとから電話があって、コメ価格モンダイを話していた。逆上した。電話のむこうとこっちで野暮ったい男が二人で逆上して、どうするんだ、どうなるんだ。どうもならんよ、おれたちは世界を変えられない。しかし、どうなってるんだ、おかしすぎるぞ、やはり1月23日に書いたように「農水省がなくなればよくなる。」のだ。
電話を切っても、逆上したアタマが冷めない。おかげで原稿を書けない。つまり、原稿が遅れるのも、農水省、JA全農のおかげだ。農水省がなくなれば、原稿は遅れることがなくなる。
ところで、このモンダイについて、気になる一貫先生は、どう言っているのだろうか。気になるからブログを見た。おおっ、ズバリ、一貫先生、さすが。これはもう一貫先生のブログをご覧いただいたほうがよい。ゼヒ、ご覧くださいよ、こういうときにこそ、農水省やJA全農の本性が見られるのだ。もちろん、その提灯持ちしかしてない連中のタワゴトの本質もあからさまになる。あっ、おれ、先日はJA全農がスポンサーのラジオ番組に出たけど。
5月10日 今日の一貫
「コメ価格高騰 だらしないコメ流通業者、政府は見て見ぬ振り、、新たなコメ流通作るチャンスなのだが、」…クリック地獄
このあいだ「美しき厚顔無恥な脅し広告」に書いたように、東京の出版社のオシャレな雑誌に載る、農水省の根拠のない脅し広告なんぞを信じちゃいけない。オシャレな雑誌を読んでる知的な消費者たち、国産の農作物は安すぎたから、アンゼンのために高値はトウゼンと、マジでおもっているのだろうか。もっとシッカリしてよ、こんなにバカにされてよいのか、オシャレな知的な「いのちをいただく」消費者たち。ふん、知的でもオシャレでもねえや、チョロイだけだ。
ま、これで少しはスッキリした、とにかく仕事にもどろう。いや、酒でも呑むか、いやいや…。いや、やっぱり呑もうか、いやいや……仕事、しごと。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント