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2008/05/17

わめぞ月の湯古本まつり、大竹聡さんとのトークショーを掲載。

Wamezo_tukinoyu_ootake_2とにかく、いくつかあるうちの、チト重くて硬い難物を片づけた。「美味しいまちづくり」「食のまちづくり」、今回おれが取材したのは、岩手県一関と青森県八戸だが、なかなかおもしろかった。「まちづくり」だの「地域づくり」だの「B級グルメ」だの「地産地消」だのは、好きでない言葉だが、ま、これは官製の標準用語みたいなものだから仕方ないのだ。そういう言葉を使っていても、それぞれ中味がずいぶんちがう。そんなことも考えながら、イチオウそれなりにおれなりに、よく書けたかなと。高度な編集者の満足もクリアできたようだし。発見、刺激、べんきょう、タップリだった。

そうこうのあいだに、いろいろなことがあり、いろいろ進行し、いろいろなものが届いていた。そのなかに、わめぞ月の湯古本まつりで、大竹さんとトークショーをやった様子を全部、マイコメの制作の逆井智紀さんがビデオ撮りし、編集したものがある。これは、近いうちに、マイコメ公式サイトで見られるようになる。先日お知らせしたように、いまマイコメプロデューサーの須田泰成さんとダジャリエ石黒謙吾さんが対談しているが、そこで見られるようになる予定だ。

Wamezo_tukinoyu_ore_22回か3回にわけて公開される。その2回分が送られてきたのだが、うまく編集してあって、自分のことが、ものすごく笑える。おかしい。いやはや。

それで、思い出して、ザ大衆食のサイトに、トークの要約というか抜粋を作成し掲載した。これは、愛人8号おったちとふさんが録音し書き起こしくれたものがあって、できた。どうも、ありがとう。文章より、うまく編集されたビデオのほうが、はるかにおもしろいけど、ま、雰囲気は伝わるでしょう。ようするに酔っ払いのバカ話で、なんの役にも立ちませんが。画像もあります、こちら、クリック地獄

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