宵に酔い、酔い深く「酔っぱらいは何ひとつ学ばない」。
先日も書いたが、ちかごろアルコールへの依存が深まった感じがする。でも、これは「アル中」であっても、アルコール依存症ではないかも知れない。
おれは、アル中とアルコール依存症は同じものかと思っていたが、チョット前に一緒に呑んだひとが、ちがうというのだ。アル中は、呑みだすととまらないでトコトン呑むだけ、アルコールがないならないですまされる。自分がそうだ。というのだ。断固、自信を持って言われたので、そうかな、と思ってしまったが、どうなのだろか。
とにかく、いまのおれは、いくらでも呑める。自分でも、びっくりするぐらいだ。気がつくと、ボトル一本があいていて、えっ、もうそんなに呑んだの、もっと呑めるなあ、という感じなのだ。あるひとは季節のせいだろうという。そうだろうか? オンナのせいだと思うといったら、鼻で笑われた。ぐふふふ。
ひろい東京なのに、思いがけず知った顔を見かけることもある。まさか? 酔っているせいかと思ったが、たしかにそうだったと思う。見たくないものをみることもある。
きょねんのいまごろはどんなことを書いていたか、バックナンバーを見たら、2007/06/04「酔っぱらいは何ひとつ学ばない」なんてのを書いている。なにも変わっていない。ことしは? よくわからんが状況は似ている。そして酔っている。なにも変わってない。
2007/06/05「北京オリンピックまで」、やどやの決算。モンダイは北京オリンピックまでということだった。北京オリンピックが終わったら、そこに動いていたカネは、どうなるか。そんなことは、小さなモンダイになった。いや、そうでもないか。とにかく、ビジネスは、なんでもチャンスにしてしまえば、モンダイがモンダイではなくなる。マスコミなんぞはひとの不幸の傷口をひろげてまでビジネスにしている。今年は、もう決算報告書はあがって、順調とのことだが、まだ見てない。決算の呑みーてぃんぐは、新しい展開の舞台が見られる月末にしたからだ。大いに進展ありといったところか。
あまりよくないこともある。
いいこともある。
午前3時半。また朝がくる。また呑むだろう。きょねんもそうだった。
ひさしぶりに、酔いどれ深夜便でした。
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