「ミーツ」9月号が届く、10月号は? ようするにタイトではあるが、池袋で一杯。
前のエントリーで、スケジュールがタイトだとかいいながら、池袋へ行って本屋と古本屋をウロウロし、一杯飲んできてしまった。とにかく、この蒸し暑いときの生ビールは、やめられない。
ま、「忙しい」といっても、朝の7時から夜の11時ごろまで会社にしばりつけられて、ブログなんぞはやる時間もなければ、自殺や過労死ならずとも体調を悪くする労働者と比べたら、やりようはあるわけだ。
ようするにクリティカル・シンキングだの、クリティカル・ポイントのおさえかた、という「手法」やらで、ひとを押しつぶしそうな「忙しさ」を、「忙しい」「忙しい」とわめいたりせず、涼しい顔で酒飲んだりデイトしながら切り抜ける。カッコイイ。なーんてことができればよいのだが。その気になれば、なんとかできるし、やれないことじゃねえな。
きょうもジュンク堂の横の赤チョウチンに1人で入ったら、ちょうどカウンターが一杯で、見た目は入れそうにないのだけど、店のひとは、そこを上手につめて、うまく1人分をあけてくれた。ようするに、そういうことだ。
出かけるときにポストを見たら、京阪神エルマガジン社から、きょう8月1日発売の「ミーツ」9月号が届いていた。おれは書いているわけじゃないが、先月号あたりから届いている。ありがとね。
それを見ながら飲んだ。何度でも書くが、いま日本でイチバン熱い商業雑誌。今回は、ほんとうに熱い。なぜなら「辛」特集なのだ。「辛ミーツ」真っ赤かかかか、辛そう、うまそ~。しかし、情報量も多いけど、すごいガツンな迫力。熱い、熱い。そのう、少々ピンボケというか辛い涙でブレたような料理写真をドカーンとつかう度胸もよいね。
木村衣有子さん連載は、ナガオカケンメイさんのお店「D&DEPARTMENT大阪店」。ぐぐぐ、木村さんらしい書き方で。
そして、次号予告を見ると、おおっ「ザ・めし」だ。おおっ、「ザ・めし」なら、おれの出番があるだろう。それとも、おれを抜きに、街のめしを語ろうというのか。そんなわけないよな。だけど、この10月号の発売は、泉大津で銀杏BOYZのライブがある8月30日のあとの9月1日発売なのだ。つまり、もう実質ひと月ない。ということは、もう、いまごろは原稿が揃って、デザインも追い込み、入稿直前のころだ。ああ、もうおれが出る幕はないのか。アアッ、おれが登場しない「ザ・めし」なんて、そんなことがあってよいのか。ああっ、ああっ、ああっ。しかし、来週の取材でも間に合うという動きもある。そんな、まさにタイトな。不可能と思われるスケジュールを可能にする力が、熱い「ミーツ」にはある。らしい。はたして、おれは、どうなる、どうする。
暑いのに、熱く、熱く、熱く、燃えろ~。
いけねえ、もう午前1時半だ。夜中に、なにを書いているのだ。
ああ、ミーツみていると、大阪に住みたくなる。
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