「まったり、ゆったり」チャレンジなのだな。
「チャレンジ」というと、肩肘張って眼吊り上げてガツガツしゃかりきのイメージがあるが、そうとはかぎらない。
「まったり、ゆったり、ゆるーく」なんていうと、チャレンジ精神のひとかけらもない、同好の甘ったれのもたれあいのようなイメージがあるが、そうとはかぎらない。
下北沢に「スローコメディ・ファクトリー」をオープンした須田泰成さんからメールで届く「スロコメ通信」からオコトバを拾って、テキトウにつなげてみた。
急に気温も寒く、世界経済もツンドラのように寒くなってしまっていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
ゆるーく
自分と違う他人のセンス&チョイス
船場吉兆さんもすなる食品偽装というものを
早速メニューに加えてみることにしました。笑。
バブル崩壊から現在まで、どういうわけか日本経済は下る一方、
それに合わせて、人のチャレンジ精神というか、おもしろいことをしようという熱意みたいなものも、
いろんな組織や場所で下がっているケースが大半のように思えます。残念なことですが。
どんな楽しいことをするにも、やはり大切なのは、人。
まったり、ゆったり、映像・出版・ネット・広告・飲食・メーカー・その他さまざまな業種&人種の方々と、
ふわっと出会って、ゆるーく楽しい時間を過ごす ひと時はいかがでしょうか?
自分のことを一方的に喋りまくったり、年下とみるや説教をしたり、
ガンガン自分を売り込んだりするような、ゆるくない人は、来ませんので、安心してください。
「チャレンジ」も「まったり、ゆったり」「ゆるーく」も、これまでと、チトちがう。「チャレンジ精神」は、高い目標とはちがう、「おもしろいことをしようという熱意みたいなもの」。「自分と違う他人のセンス&チョイス」しようと思ったら「ゆるーく」やることだ。どちらかといえば、「チャレンジ」と「ゆるーく」は対極というイメージだろうが、そうとはかぎらないのだな。
しかし、近頃は、チャレンジ精神どころか「自分と違う他人のセンス&チョイス」意欲すら下がっているようだ。残念なことですが。だからこそ、「スローコメディ・ファクトリー」のような試みや、「やどカフェ」のような試みが必要なのだ。
もうきのうになったが、「スローコメディ・ファクトリー」とはチョイちがう舞台での「異人種交流」「自分と違う他人のセンス&チョイス」の場、「ゆるーく」「チャレンジ」の旅人文化の「やどカフェ」では、「鍋パーティ」があった。おれは行けなかったのだが、愛人8号から「いまから行く」メールがあった。いいことだろう。
まちに、自分と違う他人のセンス&チョイスができる、新しい可能性が広がる場=プラットフォームが、ある。いいことだろう。どんどんできて欲しい。
自分と同じセンスを舐めあって喜びあうだけの閉塞ではなく、自分と違う他人のセンスと、もっともっと交わることだろう。
そして、そこには、必ず飲食がある。その飲食は、まったく「グルメ騒動」とは別の、楽しい美味しい関係を生むだろう。「スローコメディ・ファクトリー」は、スパム料理専門店?を目指すらしい。ファンク&パンクな飲食が、時代の閉塞を打ち破るか。
そういや、おれと須田さんの出会いは、経堂のプラットホーム、太田尻家だった。
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いじょ。深夜3時、ヨツパライ深夜便。ケツクラエ!
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