紹介したい雑誌が、たまっている。
いろいろ雑誌をいただいたり、これは欲しいと思って代金を送って取り寄せた弘前の『TEKUTEKU(てくてく)』5号とかあるんだけど、まだ紹介できずにいる。今日も、ゆっくりしていられないので、とりあえず、まとめて表紙の写真でも掲載しておこう。
上左、京阪神エルマガジン社『アートを楽しむ東京地図本』
上右、北九州市『雲のうえ』9号
下左、京阪神エルマガジン社『ミーツ・リージョナル』1月号
下中、青森県弘前市のタウン誌『TEKUTEKU』5号
下右、京阪神エルマガジン社『東京肉本』
明日12月1日発売の『ミーツ・リージョナル』1月号と『雲のうえ』9号は、きのう届いた。じつは、『雲のうえ』9号は、11月8日「角文研東京支部公開飲み会」で三軒茶屋の味とめに行ったとき、ちょうど味とめで配布する分が届いたので、2冊もらった。それをバッグのなかに入れたハズなのだけど、翌日バッグを開けたら、ない。泥酔記憶喪失のなか、うっすら思い出されたのは、渋谷から湘南新宿ライナーに乗って帰る途中、座れたので、それを取り出して、たぶん見ていたのだと思う。そして、たぶん隣のオヤジだったかが、表紙を見て話しかけてきた、「かっこいいねえ、なんの本?」てな感じだった思う。それであげたら、その前に立っていた人も、なんか言ったのであげてしまった。というような感じだった。なので、そのことを大谷道子さんにメールのついでに書いたら、先日、水道橋のアンチヘブリンガンの「『雲のうえ』きよしとこの夜」に、大谷さんが一冊持ってきてくださった。で、もらってパラパラ見て、なにしろ飲むほうが忙しく、そして酔ってしまい、そこへ忘れてきてしまったらしい。よくよく縁がない9号。また先日、大谷さんにメールのついでに書いたら、こんどは自宅まで送ってくださった。というわけだ。すみません大谷さん、たびたびめんどうかけて。ありがとうございました。
電車の中で出しただけで注目を浴びたらしい『雲のうえ』9号「祭り」を入手したい方は、こちら北九州市のサイトをご覧ください。…クリック地獄
さて、それで、後日、これはもうゼッタイ詳しく紹介したいのが、弘前のタウン誌『TEKUTEKU(てくてく)』5号なのだけど、きょうは、ここまで。ほんと、この雑誌は、すごい、すばらしい。デザインと写真はプロの方の仕事らしいが、取材や文はボランティアの、いわば「素人」の方がやっているらしい。それが、とても素直な文章で、弘前の暮らしや日常が、生き生き魅力的に描かれている。プロが、おれは文章のプロだぜという感じで書いたものにはない、すばらしさ。やはり、なんだね、「技巧」があっても「愛」がなくちゃ、だな。
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