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2009/03/12

取材とはいえ午後2時から飲み続け、泥酔ヨレヨレ。

004きのうのこと。都内で午後2時から取材。おれが飲んでいるところを撮影するとかで、仕方なく飲む。もう一回、もう一回と何度も撮る。仕方なく飲む量が増える。撮影が終わってからも、そのまま編集の肉姫さんと写真の岡本さんと飲む。もう一本、もう一本と。最後は、もう一軒ってことになり、立ち飲み。二人とも関西人だから、行ってきたばかりの大阪のことや、東京との比較あれこれ、おもしろかった。

おれは、そのあとがあったので、たしか19時過ぎに立ち飲み屋でわかれる。いやあ、仕事で仕方ないとはいえ、よく飲んだなあと酩酊状態で、下北沢のスローコメディファクトリーへ向かう。

この日のスロコメのイベントは、スロコメ日記の告知では「シークレット企画」ってことになっていたが、前日仕事の件で瀬尾幸子さんとメールのやりとりをしたとき、瀬尾さんと西郷輝彦さんが対談するからと誘われ、行くことにしていたのだ。

が、着いたら8時半ごろで、すでに二人の対談は終わり、飲み懇親になっていた。ま、それもよし。西郷さんと久しぶりの握手。えーと、たしか、マチュカバー以来かな? おなじテーブルに、道玄坂清香園の李さんと瀬尾さん。そして初対面の挨拶をした方が、おどろいた、北九州のイシトビさんの上司なのだ。そういえば李さんと西郷さんは、その会社の社長さんに招待されて工場見学などをしているのだった。しかし、どこでどうつながっているかわからんもんだなあ。

「酒つま」のナベさんとサイカメさんのテーブルで、バカ話し。「ネオン川…」のあとのブログ中断の顛末がわかって、大笑い。ほかのテーブルにいた春風亭柳好さんが加わって、師匠がいうには、師匠は月イチぐらいしかスロコメに来ないのに来るたびにおれがいるそうで、なんというめぐりあわせなのだろうと。これは、いったい、よいめぐりあわせなのか? また師匠がいうには、「師匠」と呼ばれるのは、あまりよくない、なぜなら名前を覚えられていないから、「師匠」と呼ばれるのだ、と。なるほど、スルドイ。たしかに、柳好さんの名前を、思い出せなかった。こんどは、シッカリ覚えておこう。

そうそう、スロコメの隣に、松尾貴史さんがカレーの店「パンニャ」を出したのだ。その松尾さんが飛び込むようにあらわれ、「よっ」という感じの挨拶だけで、サッと忙しそうに店の方へ去って行った。この店の看板、大野さんの鎚絵でつくることになったという話を聞いていたのだが、もうできて掲げられているのかどうか、確かめるのを忘れていた。とにかく、これもまた、どこでどうつながっていくかわからん話だな。

また何人かの初対面の方と挨拶したが、とにかく、どこでどうつながっていくかわからん、気をつけようという、わりと「芸能界」な夜だった。

ちょっと身体を支えるのもつらい泥酔状態でスロコメを出る。新宿で電車を乗り間違えるが、帰巣本能の正気が機能したか、無事に帰って来れた。

こんど西郷さんと会ったときに松永伍一さんの話をしたいと思っていたのに、酔って忘れていたことを思い出した。つぎは、忘れないようにしよう。「酒つま」のナベちゃんとサイカメさんと、「酒つま」の「酔客万来」に、西郷さんに登場願おうと話していたが、実現してほしいものだ。

ってことで、前に紹介したことあるけど、西郷輝彦さんのブログ…クリック地獄
松尾貴史さんのカレーの店「パンニャ」…クリック地獄


来週の土曜日、21日は、おれのトークライブ「泥酔論」だからね、よろしく~。
はて、取材でタップリ飲んだはよいが、原稿を書かねばならない。

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