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2009/04/13

清酒に親しむは、よきかな。春、山菜の季節、酒蔵を訪ねるは、よきかな。

Takatiyo014月19日、にちようび。毎年恒例、おれの故郷、南魚沼市の小さな酒蔵「高千代酒造」の蔵開きがあります。入場料千円で、蔵の見学や新酒の利き酒、そして土地の料理を食べながらタップリ呑めます。もちろん、蔵の方との、よい交流になるでしょう。

そして高千代でタップリ呑んだあとは、六日町の万盛庵本店へ行って、ほかの地元の酒、ま、八海山は有名だからよいとして、青木酒造の鶴齢(かくれい)を呑んでみるのもよいでしょう。それぞれ特徴があります。万盛庵には、うまいつまみや蕎麦など、いろいろあります。とうちゃんは、自他ともに認める、山菜採り名人。せがれのまんちゃんは、自他ともに認める釣り名人。

万盛庵で、ゆっくり呑んでも、日帰りできる。

きょうはドジがあって忙しいもので、あとで、案内を書き足します。おれは行けないのだが。

とりあえず、こちら、高千代酒造の蔵開き案内をご覧ください。
http://www.takachiyo.co.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=14

……と書いて、ここからは追記だが、東京方面から行くなら、午後1:00「湯沢駅東口 高橋屋商店様前 発」の無料送迎バスに間にあうように行くのがよい。以前のダイヤなら、新幹線を使わなくても、上野発の普通を乗り継いでノンビリ安上がりに行って、この時間に間に合うのが一本だけあった。いまでも、あるだろう。高崎か前橋と、水上でと、2回乗換えがあるが、この時期、車窓からの景色が気持よい。ビールやカップ酒を呑みながら、ゆっくり行くのもよいものだ。ああ、行きたくなるねえ。

そして帰りは、3:55「髙千代 発」の六日町行きの無料送迎バスに乗る。六日町に着いたら、町内に温泉があるので、あまり酔っていなければ一風呂浴びるのもよいだろう。でなければ、万盛庵に直行する。万盛庵は、休憩時間なしで営業しているから、いつでも呑める。日帰りなら、六日町発9時半すぎごろの越後湯沢方面行きの列車が最後になる。ま、それだけ時間があれば、タップリ呑める。余裕があったら温泉旅館に、素泊まりか朝食付きで泊るのもよし。町内の温泉は、どこも湯量豊富で、かけ流しのはずだ。

去年は行けなくて、一昨年のことになる。美酒を呑み過ぎて、当夜の六日町からの帰り、越後湯沢を乗り過ごしてしまい、山間の暗闇の駅のホームで寝ているというドジをやった。その顛末は、こちら。
2007/04/16「二日酔いの頭で原稿を書きます 追記」
2007/04/18「大雑把にだらしなく飲んだ結果そして予定」

ま、とにかく、とくに酒蔵を訪ねたことのない方は、この機会にぜひ。アホウなアソウの給付金が、こんなとき役に立つかも。大部分が交通費で、JRに吸い上げられるのが、シャクだけど。下の画像は、高千代です。高千代の酒粕を使った粕汁、ふきのとうやかじかの天ぷら、ぜんまいなどの煮物といった、地元の日常定番料理で呑みます。

高千代も、鶴齢も、東京なら王子の山田屋で呑めます。JRに吸い上げられるのがシャクなら、ここで呑むのもテだな。

Takatiyo02
Takatiyo03

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