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2009/07/23

25日の泥酔論は18時半からに変更。瀬尾幸子さん、村上航さんと新しいおもしろい試み。

002えー、ここんところいろいろバタバタのなかで、バタバタ準備中の25日はスロコメ@下北沢でのトークライブの泥酔論の構成が、大雑把に決まりました。

まず、スタートの時間の変更です。18時からの予定でしたが、18時半からになります。でも、はやく来られて、となりのパンニャのカレーを食べたりするのもよいでしょうね。おれは17時半ごろには着く予定。

プログラムは、おれと瀬尾さんとの対談のあいだに、村上航さんの朗読をはさんですすむ予定です。

すでに告知してあるように、料理=瀬尾幸子さん、文=エンテツで、まもなく公開スタートの連載「わははめし」にあわせ、瀬尾さんとの対談です。

「わははめし」は、瀬尾さんの近著「ちゃぶ台ごはん」が好評の小学館の「小学館:BOOK PEOPLE」サイトに公開されます。これは、来春出版予定の「わははめし」を制作しながら、その一部を、月一回の更新で公開する計画です。
http://bp.shogakukan.co.jp/

そのあたりのことを企画の裏話も交えながらテキトーに紹介し、一回目の公開に登場する料理4品を、これは「3杯めしがくえるうまいおかず」ってことで、瀬尾さんが作ったものだけど、それを、めしのおかずではなく、つまみとして食べるとどうなるか、という話を、ウソとマコトをまじえながらオシャベリするってのが、柱です。

そして、そのあいだに、たぶん前半と後半のあいだと最後のへんに、村上航さんの朗読があります。

村上さんの朗読は、須田泰成さんの発案とプロデュースです。ミーツの食の文章はおもしろいのに、ふつう、朗読というと、世間でいわれるところの「詩」だったり「文学」だったりする、むしろミーツのような雑誌の文章を朗読すると、意外におもしろいとおもう、発見があるとおもう、どうだろうか。というような話がチョイと前に須田さんからあって、あれこれ考えていた。んで、じゃあ、とにかくやってみようってことで、瀬尾さんのレシピも朗読にしたらどうか、やってみよう、きっとおもしろい、瀬尾さんとも相談し、大いに賛同してもらい、実現となったわけです。

おれの文章は、ミーツ別冊の「東京ひとりめし」から「遠藤哲夫の[信濃路]偏愛話。」。瀬尾さんのレシピは、瀬尾さんが、「せおつまみ」や「おつまみ横丁」などから候補を選び、その中から村上さんに選んでいただくようすすんでいます。村上さん、すでに、読み込み練習にかかっているそうです。

こんかいの瀬尾レシピ朗読は、ちがうレシピを、いくつか朗読してもらいますが、今後は、いろいろな展開が考えられます。

「わははめし」も、これまでの「料理本」「料理コンテンツ」からすれば、かなり「型破り」です。そして、この朗読も、かなり「型破り」でしょう。なんといっても、「泥酔論」そのものが、ふつうの「上手」なトークライブを期待していると、かなり裏切られるはずの「型破り」ですね。ま、鈍感な政治家たちの政治より、「変化」はファンキーあんどパンクに先へ向かっているってこと。

とにかく、おれはまた、例によって、プレゼンスライドを簡単につくらねば。

とりあえず、25日、よろしく~。


猫のホテルオフィシャルブログ ネコホテノート:村上航
http://nekohote.eplus2.jp/category/3152654-1.html

当ブログ関連
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「書評のメルマガ」発行。「実用書」をバカにしちゃいけないよ、めしを作る覚悟の『ちゃぶ台ごはん』。
011

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