それぞれの愛、ソースの愛。
ブログの日付では一日とんでしまったが、まだ、きょうの25時なのだ。さきほどメールを見たら、前のエントリーのソースの写真を説明せよというのがあった。
ソースは、ソースで、ようするに種類がたくさんあるのだ。きみは、おぼえているだろうか、ソースを、さつまいもの天ぷらにかけて食べたことを。って、知らないか、あれは1950年代後半だったか? ソースといえばソースだと思っていたのに「とんかつソース」という名前だったか、そういうのが出た。そのときだって、新潟県の片田舎のおれのウチじゃ、それまでのソースを「ウスターソース」だなんていわずに、「とんかつソース」が出たんで「ふつうのソース」といっていた。
で、さつまいもの天ぷらに、それまで「ふつうのソース」をかけて食べて、うまいといっていたのに、「とんかつソース」のほうがうまいと言い出したやつがいた。おれのオヤジだ。じゃあ、ほかの天ぷらのばあいは、どうなんだ。ってことになったが、ようするに、とんかつソースの出回りだしたころってのは、とんかつソースが、なんだか「高級」なイメージでうまそうで、なんにでもかけて食った。そういうことなのだ。よそのウチのことは知らんけど。
つまり、ソースにもいろいろあるから、それぞれ愛の相性があるだろうってことだな。ソースをなめくらべてみたのは初めてだが、味では、辛味、酸味、甘味が主要な要素で、そのバランスが、それぞれ違う。苦味は比較の対象になるほど気がつかなかった。それに、食感、風味など、あわさって、それはそれはソースな世界なのです。どのソースも、めしにかけるとうまい。
ま、そういうこと。チト酔っているんで、これぐらいにしておく。日が短くなりました、おれの残りの人生も短くなっていくのですね。
2009/08/23「盛況御礼。昨夜のスロコメ「泥酔論」は、村上航さんで勝負だった。」に、「取り込み中につき、文章あとで」と書いたまま、ほっておいたが、書き足した。といっても、その夜の様子を、とてもうまく書いてくれていたブログがあったので、そこにリンクをはっただけだけど。
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