「さきいか相撲」って、こういうの。
2009/11/01「経堂・さばの湯落語会⇔大田尻家、泥酔のち東大宮深夜の探索」に書いた、10月31日の経堂は「さばの湯」における落語会と「さきいか相撲」の様子が、「経堂系グルメ日記」に掲載されている。写真は、さばの湯とスロコメの店長、須田泰成さんが撮影。いやあ、いい雰囲気。こんなぐあいに近所で落語をきいて、そのあと一緒に呑んで楽しめるなんていいですねえ。さらにこの夜は、「さきいか相撲」に熱中だった。まさに「草むしりからの幸福」ですよ。ま、ごらんください…クリック地獄
須田さんから写真を2枚ほど拝借して掲載する。例によって記憶がないのだが、おれが柳好師匠と写っている。バッグを肩にかついで、帰るところらしい。おれはいつも酔っ払いだが、師匠は、いつどう見ても、落語家だ。前に師匠と呑んで話しているとき、師匠は、「ただ師匠師匠と呼ぶひとは、たいがい名前を覚えてくれてないからだ」てなことをいって、ヒヒヒヒと笑うんだよね。おれは、ドッキリして酔いが醒めそうだった。
そして、ご存知ない方も多いだろう「さきいか相撲」。酒のつまみとして袋入りで売っている、さきいかを、このようにつかって遊ぶなんて、このバチあたりども。って、カタイこといわんどいて。これ、負けたら、自分の手垢と汗に汚れたさきいかを、ちゃんと食べながら呑むんだから、ムダではなく一本のさきいかで二度うれしい有効活用ですよ。
こんな遊びを開発するのは「酒とつまみ」の連中。今月の22日の日曜日、スロコメ@下北沢は「「酒とつまみ」ナイト!」ってことで、大竹聡さんと渡邉和彦さんのトークに、全日本さきいか相撲選手権もあるらしい。
この年末年始は、酒と娯楽の楽しいつまみ「さきいか相撲」で泥酔しましょう。
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