東大宮で、『大阪のぞき』打ち上げ。鉄砲屋、昭和酒場コタツ、そしてよってってちゃぶだい。
きのうは、というか、きのうも、よく呑んだ。
『大阪のぞき』の著者、木村衣有子さんと、イラストを担当した武藤良子さんに東大宮まで来ていただき、打ち上げ呑み。どちらも酒豪女子だからカクゴして臨んだ。
17時半に駅で待ち合わせ、鉄砲屋、昭和酒場コタツ、最後に「よってってちゃぶだい」。ちゃぶだいに着いたときは、おれはかなり酔っていて、よく覚えていない。とにかく、『大阪のぞき』に木村さんが書いている、大阪のうまい酒「秋鹿」がちゃぶだいにはあるので、それを燗で呑んだな。木村さんが、気前よく、大将に本を贈呈していた。そのあたりは覚えているが、とにかくまあ、楽しく時間はすぎて、気がつけば都内に帰る彼女たちの上り終電車の時間。というぐあいだった。だけど、たぶん改札で別れたのだと思うが、記憶がない。
いつも打ち上げというと都心だけど、今回は、おれの都合もあって東大宮まで来てもらったのだが、東大宮はよい店が多いから、こういうところでやるのもよいですね。みなさんも、都心でばかり呑んでいないで、いらっしゃい。武藤さんも言っていたが、来てみれば、意外に近い。近いけど、ちがうまちへ行った気分になれる。
武藤さんは、ツイッターで、「昨日は東大宮で5時半から飲み始め3軒はしご。どの店もうまかったし、感じよかったなー。はじめて降りた駅で、はじめて歩いた町だけど、その町の感じのいい店で飲んだくれると、いっぺんに町が近くなるような気がする」と書いている。
木村さんは、この本で、ちょうど10冊だそうだ。一昨日ごろから書店に並びだしたようだが、売れゆきは、順調なすべりだしとか。さらなる応援、よろしく~。そうそう、6月には、もう一冊出る予定。
2010/04/11
「木村衣有子の文・写真『大阪のぞき』、京阪神エルマガジン社から。」
ちゃぶだいの大将が、ブログに紹介してくれました。ありがとう。
http://chabudai2009.jugem.jp/?eid=527
木村さんに、エルマガ社の新刊エルマガムック『京阪神ひとり食堂』をもらった。後日あらためて紹介する。
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