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2010/05/28

『みんなの大衆めし』ができた。昼酒、夜酒、泥酔帰宅。

010出かける時間ギリギリまで資料をつくり、持って出かけようとすると宅急便が来て、『みんなの大衆めし』の見本が届いた。パラパラ見て、一冊だけ手にして出る。2日発売ですが、大部分の書店では、店頭に並ぶのは3日になるそうです。

東大宮駅で電車を待っていると、なんと、チエさんが。夜勤務がある日で遅い出勤だそうで、それにしても、このあいだは、その夜勤務の日の帰りに、大宮駅のホームでばったりあった。むむむ、赤い糸か。あれこれおしゃべり、赤羽で上野に出るチエさんと別れる。

タケカメさんと13時の待ち合わせ。焼肉屋で、焼肉などをつつきながら生ビール。絶好のビール日和だし、がんがん飲む。そもそもタケカメさんと会ったのが、きょねんの11月ごろ以来で、そのときはすでに妊娠していた彼女はノンアルコールビールなんてものを飲んでいたから、飲むのは一年ぶりぐらいか。生ビール3杯、マッコリ2本、最後に口なおしにレモンサワーだったかな?あれこれおしゃべり。まだ生まれて数か月の子がいる2児の母で仕事もしているのだから、なかなか大変で、飲む時間もままならないことが多いのはトウゼンだが、近頃のご近所保育園の母様たちは、夜中に近くのカラオケに集まって、亭主の悪口などを言いながら、ストレスを発散させているとのこと。なかなかおもしろい「生態」。こんどはシラフであうことや、佐々木さんと一緒に飲むなどの段取りをまかせ、別れる。

ほろほろ酔い気分で、神田神保町の「路地と人」へ。見たかった、小田島等「新生代第三紀のアノニマス・ポップ」展。言水ヘリオさんと原田淳子さんがいた。言水さんは、一週間ほど検査入院していたのだが、それだけでも健康そうになっていた。酒は、さしつかえないのだそうで、それはよかったと、飲む。言水さんがいないときに、どうやら諏訪のすみれさんが来たらしいと、置いてあった真澄のカップを飲む。

小田島さんもいて来客との応接をされていたが、合間に挨拶。入れ替わりたちかわり、人が絶えない。言水さんとあれこれおしゃべり、いろいろ活発に動いているし、「路地と人」を始めたおかげで、おもしろい話も生まれている。下北沢のスロコメに近い東北沢の「ゲンダイハイツ・ギャラリー・デン」で、「言水制作室企画展」7月20日までなど。いやあ、やりますねえ、頼もしいねえ、あぶらがのってます。前の酒が効いているのか、酔いが深まる。

とにかく、抜かりなく、『みんなの大衆めし』の宣伝もしてしまった。小田島さんの作品集『アノニマスポップ』を買って、サインをしてもらい帰る。水道橋駅へ向かって歩いているうちに、どんどん酔いが深まり、記憶がなくなる。とにかく泥酔帰宅。酩酊のなかで、このブログの画像だけアップした。いま書いている文章は、翌朝なのだ。

『アノニマスポップ』の著者プロフィールを見たら、監修本に『1980年代のポップ・イラストレーション』があって、アスペクトの発行。これ、前田チンくんが編集担当じゃなかったかな?そうそう、1980年代といえば、80年代のパンク、宝島について、あれこれタケカメさんと話たのだった。ちかごろ、「80年代」や「80年代的」が、チョイ気になる。

さて、『みんなの大衆めし』を、よくチェックして、大いにプロモーションして売ろう。みなさんも、宣伝よろしく~。先日、「泥酔落語」をやらないかとの話があったのだが、おもしろそうなので気になっている。またバカをやるか?

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