全日本オヤジ選手権とギョニソ(魚肉ソーセージ)。
すでに書いたように、大笑い発売・レンタル中のDVD「全日本オヤジ選手権」の冒頭に、蛭子能収さんとおれが、ギョニソのメーカーを当てっこするシーンがある。これは、勝俣州和さん、時東ぁみさん、よゐこの有野晋哉さんと濱口優さんが、まちを歩きながら全日本オヤジ選手権に出場するにふさわしいオヤジを探し集めるという設定のシーンだ。
DVDからキャプチャできないから画面を撮影したもので紹介しよう。買って見てちょうだい、レンタルもやっているよ。
とあるところで(撮影場所は浅草の商店街だが)朝から酒を呑んでいるオヤジ2人。蛭子さんとおれで、実際は、蛭子さんは酒が一滴も呑めないで、おれだけホッピーをガンガン呑んでいたのだが。そこに、勝俣さん一行が来る。
ちょうど、店に注文したギョニソ野菜炒めが、できあがって出てきた。そこで、おれたちはギョニソ育ちだから、食べればどこのメーカーのものかすぐわかると見栄を切り、では、ということでメーカーの当てっこになる。下の画像。出てきたギョニソ野菜炒めは、この店のレギュラーメニューなのか、特別に頼んで作ってもらったのか知らないが、うまかった。ギョニソ野菜炒め、居酒屋メニューとしても、なかなかいけますよ。
用意されたギョニソは4本、つまり4社のメーカーのものだ。
中の1本は、見ただけで、わかった。食べないでもわかるといい、そこを指差して説明しているが、このメーカーだけは、金属の環をつかっていない(左から2本目)。
トウゼン、正解。
残り3本は、味見をする。
マルハは、すぐわかる。ケーシングをむいたあとの、ギョニソの肌からしてちがう。簡単に正解をとる。
残り2本。ビニョーに太さと長さがちがう、そのカタチにまどわされて、まちがえてしまった。
そういうわけで、どういうわけか、全日本オヤジ選手権に挑むことになる。競う種目は、ダジャレ風呂、自慢話対決、メタボ腹筋対決、足クサ大王対決、オヤジダンス対決、ビンビン口説き対決、絶品グルメ対決の7種。
最初のダジャレ風呂、なぜかおれの股間だけ「自粛」マークがついている。おれんのだけ写っていたのだろうか、そんなにおれのモノって大きいのだろうか。試してみたいかた、メールください(男子お断り)。
アシスタントの女子は、はるか悠さんと柳田やよいさん。これが、腹筋の強さがものをいう、メタボ腹筋対決。こうすれば、男はみんな腹筋が強くなり、メタボ腹が減るかも知れない。メタボたち、妻や愛人にお願いしてみよう。おれは、紳士的に、柳田さんのオッパイにはさまれたマシュマロを口にくわえとったあとは、フツウに腹筋しただけで、でも柳田さんの乳首まで、腹筋の回数分(30回以上)ながめられたわけで。
さあ、この画像は、なんの種目か。この2人の、あやしくもよい雰囲気。ついに、はるか悠さんは、ほんものの涙を流したのだった。
こうして、おれは、7種目のうち2種目で勝ちをとった(しかも、この2種目だけ、なぜだかなんでか、軽いエロな刺激のあるものだった)のだが。はたして、グランプリは?
とにかく、バカバカ爆笑おもしろいから見てちょうだい。ギョニソで酒を呑みながら見るとよいかも。一緒に「鑑賞会」をやりたい方は連絡ください。
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