もっと大衆食堂へ。
依頼があって、ある本に寄稿した。たしか、3月か4月の発行だと思う。おれの原稿は、「もっと大衆食堂へ」のタイトル。4ページにわたる。
校正が送られてきた。全体の構成は企画書を見ただけで、詳しいことはわからないから、まだ紹介できない。とにかく、ある映画の公開にあわせて刊行される本なのである。と書けば、情報通の人は見当がつくだろう。
初めての編集プロダクションからの依頼で、この年末年始は忙しかったこともあり、関係者とはまったく会うこともなく書いた。ま、企画の趣旨と意図は明確だったし、デザインのサンプルもいただいたので、書きやすくはあった。この4ページだけの判断では、なかなかよい感じだ。おれの原稿は、もちろんよい。この本にピッタリ。
ことしは、大衆食堂が少しは話題になるかもしれない。おれの大衆食堂本も、きょうが打ち合わせだ。あれこれこねくりまわした甲斐があって、なかなかよい構成案が生れつつある。
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