まりりんの豊橋みやげ。
先日のやどやゲストハウスの飲み~ティングのとき、豊橋に帰省していて帰ったばかりのまりりんに、みやげをもらった。以前にも、もらったことがあるが、今回は品数も多く、もちろん地元愛知県産ばかり。地元のローカルスーパーで買ったものだという。スーパーの名前、忘れたが、ナショナルチェーンの攻勢のなかで、健闘しているらしい。
豊橋は愛知県であり、愛知県は昔の尾張と三河であるが、織田と徳川という旧いこともからみ、この両者の反りの合わないことは、よく話に聞いた。仲が悪いというか、尾張と三河を峻別したがる傾向は確かにあるようだ。で、豊橋は三河だ。でも、やはり愛知県産は地元であり、みやげには名古屋や小牧のものも含まれていた。
画像後ろの列から。ご存知「しるこサンド」は、小牧の松永製菓。「つけてみそかけてみそ」は、初めてだが、みそソースのようなもの。清須市西枇杷島町のナカモの製品。「おさしみ溜」は、これも初めて、名古屋市熱田区のイチビキ。以前に、普通の溜しょうゆをもらったことがある。お馴染み「コーミソース」は、もっと大容量のものをもらったことがあるが、今回はミニサイズで、これぐらいがよいね。いずれも、なかなか濃いラインナップだ。
つぎ、「ちくわ」は豊橋のヤマサちくわ。まりりんの話によると、豊橋には、ちくわかまぼこなどの練り製品屋が何軒もあったそうだが、いま残っているのは、ここぐらいのようだ。「名古屋の味」を名乗るは、寿がきや食品の「和風とんこつラーメン」、豊明市沓掛町。いずれも初めて。
豊橋の定番というべきか、以前もらったことがある「オーギ亭チャオオリジナルソース」は、ヤマニフーズ。そして最後は、初めての、地元で人気のサンヨネの海苔で、「キズのり」。
こういうみやげって、いいなあ。どれも日常食品だけど、地方の生活色が漂うみやげ、和みますなあ。くれた人の生活史や人柄や場所(土地)の物語にまでふれられるし、そして、気取らず、こういうものをあげたりもらったりできる人間関係が、よいと思うのだ。じつに、大衆食堂的文化ですな。食べるのが、楽しみ。
豊橋といえば、これも名物ですね。また豊橋に行ってみたいなあ。けっこう大衆食堂もあったし。
2009/06/02
豊橋駅(在来線)の立ち食いのきしめん。
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント