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2012/07/26

修理やら難病やら。

冷蔵庫が壊れて冷えなくなったのは16日だった。ちょうどそのあとから義父の入院やら手術やらで家に落ち着く間がなく、修理を頼めなかったが、一昨日メーカーの修理の人が来て見てくれた。結論は、新品と取り替え。まだ保証期間だからよかったが、保証が切れていたらどうなるんだろう。高い修理代を言われ、買い換えたほうがお得です、なーんて言われるのだろうか。

とにかく、そういうわけで、新品が届くのを待つのだが、いつになるかまだ連絡がない。暑いのに。冷たいトマトや冷や奴が食べたいのに。こんなに長いあいだ冷蔵庫のない生活は、独身時代以来のような気がする。食事のしたくの段取りが難しく、出かけていることも多かったので、外食が増えた。

修理といえば、やはり一昨日、去年の2月ごろ壊れたままのノートパソコンを修理に出した。壊れたあと借りているメインのパソコンはOSが違うので、WEBサイト「ザ大衆食」のリニューアル作業に手間取って、これじゃいつ終わるかわからない。ということもあるし、やはりノートが必要ということもあって、だけど新しく買うカネはないし、直した方が安上がり、それでもカネはかかるから迷って、ようやく決心。

入院中の義父は、手術後の経過もよく、食事も起きて食べられるし歩いて便所に行けるようになった。この病気が、「難病」といわれるやつで、正式には「特定疾患」とよぶようだ。あまり信用できないが、この項目ぐらいは信用できるか、ウィキペディアによれば、「いわゆる「難病」のうち日本において厚生労働省が実施する難治性疾患克服研究事業の臨床調査研究分野の対象に指定された疾患をさす」。義父は、05年に入院して手術をした時も、患部と病名は違うが、「特定疾患」だった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E7%96%BE%E6%82%A3

これは手続きをすると、手術代も含め治療代を国が負担するので、本人は無料になる。前にも、その手続きをしたが、今回も手続きをしなくてはならない。これがまあ、例によってお役所相手で、いろいろ書類が必要なのである。こっちの書類があれば、こっちの書類なんかなくても証明がつくのだから必要ないんじゃない?と思われるものまで、たぶん惰性的に行われているのだろう、揃えなくてはならない。ま、お役所相手にグチはよそうぜ、ってことで、目下書類が揃うのを待っている。揃ったら、町立病院まで受け取りに行って、秩父の役所に提出しなくてはならない。今週末ぐらいには書類が揃うという話なのだが。

てな、感じで、諸々待機状態。そういえば、05年の特定疾患の手続きのときも、暑い夏で、盆地ゆえ暑さでむせかえる秩父の道を、トボトボ歩いて病院や役所をまわったのだった。

それにしても、義父は、15年前ぐらいに胃癌の手術をしてから、全身麻酔の大きな出術を3回に、軽い手術や入院を繰り返しているが、癌の再発はなく、どっちかというと「骨」系がほとんど。骨系は、手術が終わって回復を始めれば、なんでも食べられるからよい。なにしろ80歳だから、食べられなくなったら、体力は落ちるしキツイことになる。

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