東京新聞「大衆食堂ランチ」5回目、朝霞・かめさん食堂。
なんと、今月になって初めての更新。しかも、今月は28日までだから、もう3分の2以上をすぎている。いろいろあって、よく働いた。ようするにトシだねえ、アレコレあると、もうブログを書くのが面倒になって、酒飲んで寝ちゃうのだ。ま、そのアレコレについては、追々書いていくとして、まずは、これです。
東京新聞、月に1回第3金曜日に連載の「大衆食堂ランチ」の5回目が、すでにWEBサイトにも掲載になっているから、ご覧いただける。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/gourmet/lunch/CK2013021502000180.html
今回は都内ではなく、埼玉県朝霞のかめさん食堂の薪炊きごはん。
本には書いているのだが、ここは、おれの初めての著書『大衆食堂の研究』につながる想がひらめいたところ。しかし、これまでそういう話しにばかり傾斜して、しかも何度かめしを食べに寄っているけど、雑誌や新聞にお店を紹介することを目的に訪ねて書くのは、初めてなのだ。そもそも、これまで雑誌や新聞で、お店を紹介するような、仕事は無かったし。
WEBサイトには、新聞に載っている外観の写真がないので、ここに掲載。ほかにも、店内と、古い型の石油ストーブのそばで、iPadをあやつる80歳のおばあさん。そのおばあさんが毎年漬ける、かめさん食堂の「名物」梅干の、10年前に漬けたもの。かめさん食堂は、すべて「年輪」で出来ているようだ。iPad以外はね。
新聞の見出しには「夫婦で守り続け60年」とあった。一代だけで60年は、大変なこと。とにかく、無理せず、細々でもよいから続いて欲しい。
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