「『いいモノ』食ってりゃ幸せか? われわれはみな〈社会的〉に食べている」五十嵐泰正さん×おれ。
去る2月3日(日)、雑司が谷「みちくさ市プレイベント」で開催された、わめぞ主催の『みんなで決めた「安心」のかたち』出版記念トーク。13時半から17時まで。ホストは著者の五十嵐泰正さん。1部のゲストは開沼博さん、2部のゲストはおれだった。
その内容が、『SYNODOS-シノドス-』に掲載になった。なぜか、1部はまだで、2部の五十嵐さんとおれのぶんだけだけど。タイトルは「『いいモノ』食ってりゃ幸せか? われわれはみな〈社会的〉に食べている」。
http://synodos.jp/society/3222
五十嵐さんは、ツイッターで「2月のトーク、まずはエンテツさんとの対談が記事に!あのユルーいお話が活字マジックでキリッとなって若干こそばゆいですが、割と大事なこと喋ってます」と紹介。
https://twitter.com/yas_igarashi/status/320039837031858176
ほんと、編集さんが録音から起こしてくれた文章に、なるべくあまりいじらないように注意しながら手をいれたのだけど、どうしても「活字マジックでキリッとなって」しまうのだなあ。
ツイッターでは、たくさんの反響があった。
おれのフォロワーさんからは、「遠藤哲夫さんがシノドスに堂々の登場。食をめぐる、いびつな社会状況に風穴を開ける示唆に満ちた対談でした。ぜひ多くの方に読んで頂けたらと願います」と、ありがたいコメントをいただいたり。
https://twitter.com/1969KANKODO/status/320010414987542528
「シノドスに堂々の登場」っておっしゃっているが、恥ずかしながらですね。シノドスは硬派ジャーナリズムというか、高いレベルの専門家や研究者や学者たちが多く発言しているところで、おれのようなフリーライター風情などは登場する機会はないのだけど、ま、今回は、五十嵐さんのお相手ってことで冷や汗かきかき。
『みんなで決めた「安心」のかたち』に関するニュースや書評などは、こちらでご覧いただけます。
https://www.facebook.com/minkime
対談で話題になっている、おれがかつてこのブログに書いた「地域とは、好きでもないやつと暮らす場所」は、こちら。…クリック地獄
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