東京新聞「大衆食堂ランチ」8回目、新橋・むさしや。
5月17日金曜日は第三金曜日で、東京新聞に連載の「大衆食堂ランチ」の日だった。この日は、東京カルチャーカルチャーで古墳トークをやることになっていてジタバタ過ぎ、昨日は原稿の締め切りがあってジタバタが継続、今日になってしまった。
古墳トークのほうは、盛況で、中身もこれまでになくバラエティに富んで充実していた。ご来場のみなさん、御礼申し上げます。あとで、このブログで報告するとして、とりあえず大衆食堂ランチの件。
今回は8回目で、新橋のむさしやのナポリタン。
ちょうど原稿を書いているときに、ネットのニュースを見たら「今、ナポリタンが再び注目されています」てのがあった。そのあとには、NHKの「きょうの料理」かなにかでもナポリタンをやったというニュースがあった。ま、マスコミの「注目されています」というのは、自分たちで「いまこれを仕掛けています」と同じ意味だから、あまりあてにはならない。だけど、庶民においては、ナポリタンはねんがらねんじゅう、注目の食べ物なのだ。
むさしやの行列は、その半分ぐらいがナポリタンねらいだし、同じ新橋でむさしやとは駅をはさんで反対側のビルの中のボンヌフでは、昔から、ほとんどの客がハンバーグがのったナポリタンを食べている。
ま、ナポリタンに能書はいらない。単純だが、満足度が深い。
いつものように、本紙には店舗の外観写真が載るが、Webにはないので、ここに掲載しときます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/gourmet/lunch/CK2013051702000186.html
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