明日は、恩田えりさんとのトーク、さばのゆ@経堂で。
明日(13日)は、さばのゆ@経堂で、「恩田えりのもっと知りたい話したい 第二回」です。
今回は「 大衆食堂詩人エンテツ解体新書2 『昔、日本人は働いて食ってクソして寝てた』」という、なんとも楽しそうなタイトルだ。
前回の『恩田えりのもっと知りたい話したい 第一回 大衆食堂詩人・エンテツ解体新書』は、3月26日のことだった。えりさんが、おれの年表までつくってきて、それを貼り出してのトークだった。おれも自分の年表を見るのは初めてだったよ。
あまりに楽しくて、トークがはずんでしまい、おれの年表のイントロぐらいで終わってしまったので、今回は続きをやることになったのだ。
なにしろ、えりさんは、舞台のプロだから、木戸銭もちゃんと1800円いただき、トークも楽しくお客さんをタイクツさせないように、かつ内容があるように真剣勝負、おれがまいどテキトウにやるトークとちがって、じつに充実している。
「流浪のフードライター・遠藤哲夫さんをお迎えし、あれやこれや根掘り葉掘り伺います! 第二弾」というこのトーク、はて、明日は、どのようなことになるか。みなさん、いまからでも遅くはない、ぜひ、さばのゆ@経堂へ。
http://sabanoyu.oyucafe.net/schedule
2013/03/09「2月3日から3月26日へ。って、トークライブです。」に書いたように、「このトークライブの企画の出発点は、「『みんなで決めた「安心」のかたち』だった。そして、2月3日のわめぞ「みちくさ市プレイベント」では、『みんなで決めた「安心」のかたち』の著者、五十嵐泰正さんをホストに、ゲストに1部・開沼博さんと2部・おれのトークがあり、恩田さんとさばのゆの須田泰成さんが来てくださり、実現の運びとなった。」
それから、来月の7日から10日に、ちくま新書から発売になる、おれの新刊のタイトルは、『大衆めし 激動の戦後史 ―「いいモノ」食ってりゃ幸せか?』なのだ。
このサブタイトルは、みちくさ市トークでの五十嵐さんとおれの対談のタイトル「「いいモノ」食ってりゃ幸せか?」を、ちゃっかりいただいたもの。いや、なかにも、この話は出てくるのだけど。
というわけで、先日無事に校了したばかりの、この本の「もくじ」をコピーして持っていく予定。
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