北海道新聞の著者インタビュー「訪問」に登場。
北海道新聞の著者インタビュー「訪問」の記者と会ったのは、先月13日のことだった。新橋の烏森口で待ち合わせ、近くの飲み屋街路地、つまり少しでも「大衆的」雰囲気を背景に写真撮影、ニュー新橋ビルならではの落ち着く喫茶店でインタビューとなった。
その記事が、12月1日(日)に掲載になった。タイトルは「庶民の味はなぜうまいのか」。取材のときは体調が万全ではなく、イマイチ話に集中できなかったのだが、うまくまとめていただいた。おれが思っている『大衆めし 激動の戦後史』の核心部分に言及いただいていて、うれしい。
下の写真で、文章をご覧いただけるだろうか。
明日は、2013/11/23「12月6日(金)恩田えりのもっと知りたい話したい第三回 大衆食堂詩人エンテツ解体新書その3、など。」で告知したように、恩田えりさんとのトーク。「大衆めしと江原恵とオレ」のタイトル。「和食」の世界文化遺産登録が決まったことだし、「日本料理の敗北」を宣言し「日本料理の二重構造」を指摘した江原恵との出会いから、気合を入れて話そう。いま世界文化遺産という「和食」のベールをかぶった日本料理の本質を示す資料も持っていく予定。よろしくね。
| 固定リンク | 0