『ぶっかけめしの悦楽』の第4章まで掲載。
ザ大衆食のサイトに、『ぶっかけめしの悦楽』をスキャンしてPDF版で掲載する作業は、コツコツ続いている。おれは、単純で地味なコツコツ仕事が性にあっているのだな。
今日は以下の章を掲載した。これで約3分の1まで終わった。ということは、あと3分の2、残っている。
第3章 不完全なカレーライス
(1)かけめしの記憶があった
(2)無視されたかけめし
第4章 仰天のかけめしパワーを究める
(1)ヨロンどんぶりのこと
(2)目玉焼定食と目玉焼丼のこと
(3)複合融合型のこと
(4)濃厚な牛肉丼のこと
(5)大根おろしめしのこと
(6)田舎流かけめしのこと
(7)猫めしの快感と悲哀のこと
いやあ、ますます面白くなってきた。この本は、けっこう面白いなと、あらためておもう。この作業を始めてよかった。
第4章は、具体的なぶっかけめしの数々をあげながら、「ボクタチの美味追求には、二つの型がある」「かけめしの美味追求は――複合融合型。定食の美味追求は――単品単一型」「三大めし文化」などに言及しながら、カレーライスの本質にせまっている。
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当ブログ関連
2014/07/14
「幻の奇書」といわれる『ぶっかけめしの悦楽』(四谷ラウンド、1999年)のWeb公開を始めた。
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