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2014/10/06

『dancyu』11月号に書きました。

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またまたブログをサボっているあいだにいろいろあった。というより、いろいろあって、ブログをサボってしまったというべきか。誕生祝いの飲み会があったり、伊勢・鳥羽から答志島まで行って、いい実感とヒラメキがあったり、もちろん酒もタップリ飲んで、楽しい充実した日々で、インターネットなんてどーでもよい、という気分になっていた。

台風で予定が狂わされ何かと落ち着かないのだが、とりあえず、告知。

今日発売の『dancyu』11月号で、「エンテツさんと「東京風」について考える 東京の味って、どんな味?」ってのをやっています。

この「考える」ってところが、ミソなんだけど、詳しくは後日ってことにして。大きいテーマだから、400字300枚以上は欲しいところなのに、たった5ページで5枚ぐらい。テーマが大きすぎるので、話を「つゆ」「煮汁」にしぼり、なんとか、まとまったか…という感じ。

取材したお店は、麻布十番の蕎麦屋「総本家 更科堀井」(1789年創業)、浅草の料亭「浅草田圃 草津亭」(1872年創業)、東大前のおでん屋「呑喜」(1887年創業)、月島の大衆酒場「岸田屋」(1892年創業)、いずれも有名店そして土地に根をはった老舗ばかり。勉強になりました。資料調査もシッカリやったので、本当に本一冊書けますね。

ところで、特集タイトルは「東京旅行」。東京人も、そうでない人も、東京を旅する気分で食べてみようってこと。第二特集の「おにぎり」も、なかなか面白い。

よろしくね。

ほかにも、「理解フノー」の連載をしている美術同人誌『四月と十月』や北九州市の『雲のうえ』などが届いている。近日中に紹介します。秋は、イベントも多いね。

当ブログ関連。
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「東京風」の味って、どんなものか。
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